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テレビ新広島TSSさんのニュース

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写真1 ネット動画より                                 

小ヌシです。                                    10/31(月)テレビ新広島TSSさんが「広島ニュースTSSでオオサンショウウオを救おう! 保護活動に奮闘する高校生 東広島市・賀茂北高校」 のタイトルで、賀茂北高校の皆さんや広博の清水先生たちの活動を放送してくれました。賀茂北高校・科学研究部の皆さん、ありがとうございます。また、先日の「隔離か、処分か」ブログ/2022-10-30に続いて、ネットにもアップしてくれています。動画もありますので、ご覧ください。↓ テレビ新広島TSSさん、ありがとう。写真1 

オオサンショウウオを救おう! 保護活動に奮闘する高校生 東広島市・賀茂北高校  (テレビ新広島) - Yahoo!ニュース

10/31(月) 19:01配信 ↓ テレビ新広島TSSさん 広島ニュースTSSより写真2,3,4

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写真2 ネット動画より

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近年、頻発する豪雨災害は人間だけでなく、生き物が暮らす自然環境にも大きな影響を与えています。絶滅の危機が迫った生き物を救おうと奮闘する高校生を追いました。 放課後、高校生たちは楽しみにしていた場所へ。ここでは、ある生き物を飼育しています。 その生き物とは…清流の主・オオサンショウウオです。 東広島市豊栄町にある、弱ったオオサンショウウオを保護し、回復させる施設。地元の賀茂北高校・科学研究部が世話をしています。 「フミクン」と名付けられた、オオサンショウウオ。やせ細った状態で保護されここに運ばれてきました。エサにも手をつけず弱ったままです。 「きょうは1カ月に1度の定期健診をやろうと思います。よろしくお願いします」 「3.64kg」 生徒たちは、早く大きくなってほしいと願いを込めて「フミクン」の体重を記録しています。「フミクン」を心配そうに見つめる部長の野村あいさん。中学生の頃からこの部活動の存在を知り、オオサンショウウオの力になりたいと入部を決めました。     【賀茂北高等学校・野村あいさん】 「素直にエサを食べてくれたり元気に動き回っていたら可愛いから、手伝える限りは来て手伝いたい。まずここで活動していることを周りの人は知らないから教えて手伝ってくれる人が増えてほしい」 仲間たちも可愛い仕草をするオオサンショウウオに目が釘付け。いつも夢中で面倒を見ています。       【賀茂北高等学校・仁井愛由美さん】 「この歩き方がいいんですよ。まだ幼いなと思います。本当に可愛いです」 施設で保護されているオオサンショウウオは、長年、研究している広島大学の清水・准教授たちによって地元の川で発見されました。 清水さんは研究を通してオオサンショウウオの未来に危機感を持っているといいます。高校生たちは、この日、清水さんを呼び、オオサンショウウオの現実を教わることにしました。    【広島大学総合博物館・清水則雄准教授】 「オオサンショウウオが住む川は今いろんなピンチがあります。その一つに川の護岸がツルツルになっている。上のコンクリートを見たら分かるけどツルツルの護岸が増えている。オオサンショウウオやエサとなる生き物には住みにくい場所。野村さん理由は分かる?」                 【賀茂北高等学校・野村あいさん】 「滑るから?」                 【賀茂北高等学校・仁井愛由美さん】 「住む場所がなくなるから?」         【広島大学総合博物館・清水則雄准教授】 「隠れ家がない。隠れ家がなくて雨が降ってしまうと避難する所がない。どうなりますか?」                  【賀茂北高等学校・大友唯颯さん】 「流されてしまう」               【広島大学総合博物館・清水則雄准教授】 「どうしたらいいか?オオサンショウウオが入る隙間やカニ、エビ、小魚が隠れる場所、そういう護岸をつくってあげることが、オオサンショウウオのためにも他の生物のためにもすごくいい」 近年、度重なる豪雨により強靭な護岸を作る工事が頻繁に行われ、オオサンショウウオは住みかを追われています。 さらに、今年4月、原爆ドーム前の元安川でオオサンショウウオの「モトヤス」が見つかった理由も豪雨が影響していました。                   【広島大学総合博物館・清水則雄准教授】 「モトヤス君がいたと思うけど、どんどん流されて堰の下にいきました。元の場所に戻ろうと思っても堰があるから登れない。次の雨が降ったら隠れ家がない。下流に行けば行くほどツルツルの護岸になっていく。何回も雨で流されて行ったら結局海まで行ってしまった。それがモトヤス君の現状だった」 【賀茂北高等学校・野村あいさん】 「ちょっと悲しい。繁殖してもらわないと悲しい」 【賀茂北高等学校・仁井愛由美さん】 「例え繁殖できても赤ちゃんが大人まで成長するまでに生きていられるか」 天然記念物のオオサンショウオを救うには人の手で保護するしか方法はありません。 1年前、あごを骨折し、弱った状態で保護された「ささめちゃん」「三篠川」で見つかったことから「ささめちゃん」と命名し、生徒たちが懸命に世話をしたかいもあってようやく元気な姿を取り戻しました。 元気になって欲しい。でも・・・元気になるということは別れを意味します。                 【賀茂北高等学校・野村あいさん】 「悲しいです(ささめちゃんを)命名したし、短い間だったけど世話してきたから」 「ささめちゃん」と出会った「三篠川」です。生まれ育った場所にそっと戻してあげます。 思い出したかのように自分の住みかに向かって歩み始めました。 頻発する豪雨災害と人間がつくった障壁で住み家を追われるオオサンショウウオ。環境の変化に追いつかない。それほどオオサンショウウオが置かれた環境は劇的に変わっています。                            【賀茂北高等学校・大友唯颯さん】 「他の生物に食べられないかケガしないか不安がある。それ以上に野生に戻れたことが嬉しい」                    【賀茂北高等学校・野村あいさん】 「子供を育てるお母さんの気持ち。応援する気持ちになる」 絶滅の危機が迫るオオサンショウウオを救おうと、日々もがく高校生たち。「何か助けにならないか」そんな思いを持つ人たちが世代を超えて結びついていきます。     

参考:ブログ/2022-08-28(保護個体の放流)
   ブログ/2022-09-12(幼生放流)ほか多数



コメント

  • 小ヌシです。メールで「前日本オオサンショウウオの会会長のK先生」から嬉しいコメントが入りました↓。ありがとうございます。
     ↓
    ~賀茂北高校の番組、見ました。清水先生、賀茂北高校、豊栄の皆さんは、素晴らしい次世代を育てていますね。生徒一人一人の言葉に、感動しました。また、生徒たちの言葉を通して「オオサンショウウオの宿」が着実に保護・保全の役割を果たしていると実感しました。今、どこの生息地の河川でも、オオサンショウウオがいなくなっていて、1個体、1個体のオオサンショウウオを守ることこそが大事なのです。教育委員会はじめ関係者の皆様、「オオサンショウウオの宿」の役割、実績に確信をもって、豊栄のオオサンショウウオを次世代に引き継ぎましょう。テレビ新広島さん、感動のある番組、気持ちが伝わる番組を、ありがとう。~

    -- 小ヌシです 2022-11-03 (木) 13:02:45

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