ブログ/2022-11-17
東広島市豊栄町吉原地区の話題
~エヒメアヤメ
小ヌシです。
東広島市豊栄町の北東部吉原地区にはエヒメアヤメが自生し、「吉原振興会エヒメアヤメ部」の皆さんが保護されておられます。その皆さんの“エヒメアヤメの里”づくりのニュースです。今回、「鉢植え栽培」の研究会に36人集まられたと、11月14日NHKさんが報じておられました。写真1~10
井鷺祐司先生の「東広島の自然誌」(Ⅰ)「東広島市に生息する絶滅危惧植物」から、東広島市が「絶滅危惧植物の宝庫」であることを教えられ、豊栄町の「オオサンショウウオの生息地を守る会」の故Tさんからも、町内の貴重な植物を紹介していただきました。
来年の開花時期には、自生地の貴重なエヒメアヤメを見せてもらおうと思っています。
ありがとうございました。写真11
ちなみに、豊栄町吉原はオオサンショウウオ調査でいつも参加されるSさんの集落で、以前、吉原川(三次方面に流れ美波羅川、江の川、日本海に注ぐ)の分布調査を行い、生息を確認しています。残念ながら多くはなかったようです。
参考:ブログ/2015-04-29(三原沼田西のエヒメアヤメ)
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