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ブログ/2022-12-17

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徳島・勝浦でまた恐竜の化石発見 白亜紀前期の地層から2点

(毎日新聞記事2021/3/12)

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写真1 ネットの新聞記事から 獣脚類のものと見られる肢骨化石=徳島県立博物館提供

小ヌシです。
「広島県でも恐竜化石が出ないかな?」と密かに思っているところに、知人のKさんから何とも羨ましいお話が入ってきました↓。
~先日徳島県での恐竜化石発掘に参加しておりました.
私はカメの甲羅一枚しか出せませんでしたが,現場では二枚貝やカメの甲羅の化石がたくさん出ておりました。恐竜化石は見られませんでしたが,今後も継続して発掘調査に参加していきます。~

で、さっそくネットで情報を探しました。以下は、昨年の毎日新聞記事(記事タイトル、化石の画像も含む)からです。
~徳島県立博物館(徳島市)は11日、勝浦町にある白亜紀前期(約1億3000万年前)の地層から、獣脚類のものと見られる肢骨(しこつ)など、2点の恐竜化石が見つかったと発表した。これまでに町で見つかった恐竜化石は計16点となった。今回の化石は、4月23日から県立21世紀館(徳島市)で一般公開される。 博物館によると、化石は2020年10、11月、勝浦町のボーンベッド(恐竜化石含有層)で発見された。一つは長さ約10センチ、幅約1…~
さらに詳しくは徳島県立博物館恐竜 (bunmori.tokushima.jp)で。小ヌシが住んでいる高田流紋岩類の「灰ヶ峰層」が約9500万年前。それよりさらに古い1億3000万年前の地層から恐竜化石がすでに16個も発見だとか、Kさんも頑張ってくださいね。道中お気をつけて。
参考:ブログ/2013-08-06ブログ/2022-01-02ブログ/2022-12-01 ほか多数



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