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ブログ/2023-03-10

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「東京国立博物館に」

画像の説明
写真1 東京国立博物館さんのHPより

小ヌシです。
先日のブログ/2023-03-03の件で著者の穂高健一先生とメールのやり取りをしました。
新しいお話も沢山伺うことができましたので、以下ご報告。
まず、「お雛様」。
上野の東京国立博物館で「おひなさまと日本の人形」展が開催されています。展示期間は【2023年2月28日(火)〜 3月19日(日)】で、48件の展示リストの中に日比谷家伝来のあの「古今雛」も展示されています。↓ご都合の良い方は、ご覧いただいてご報告を。
東京国立博物館『おひなさまと日本の人形』から1ページほどプリント。写真1

また、先生は昨年8月1日から1年間にわたり、「公明新聞」の連載「妻女たちの幕末」を執筆中です。通説を次々にくつがえしておられ、「論説」や「読者の声」においても、賞賛と驚きの声がずいぶん多く寄せられているそうです。
本日(3/7)も同紙の読者からの投稿・・・幕末史が好きで今まで小説、テレビドラマはみていましたが、ペリー来航以前に、徳川幕府がこんなにも欧米やアジアの海外情報を国別に知りえていたとは驚愕です。(現代の高校歴史よりも詳しく)、雄藩(薩長土肥)などは足元にも及ばなかったとは・・・と、あったそうです。
さらに、先生のお話では、この3月中旬から「ペリー提督来航」、4月中旬から「将軍継嗣問題、安政の大獄」へとストーリーが展開していくそうです。
 私に、「私たちは将来の指針を歴史(過去)から学んで見定める。歴史は国民の財産だよ。薩長が自分の都合で、改ざん、ねつ造された幕末史を正さないとね。5-10年後は日本史の教科書は変わるよ」と話していただきました。
そうですよね。私たちの先祖や芸州(広島)藩も、どのように関わってきたのか正確に知りたいですね。私事で申し訳ないのですが、明治21(1888)年生まれの祖父は「日露戦争」に従軍ですから、その少し前の“明治維新”の頃は、おぼろげながら、まだ見えます。
先生、お忙しい中ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
なお、「妻女たちの幕末」の連載記事は、先生のHP↓内の「幕末芸州広島藩研究会」さんがユーチューブでアップしてくれていますので、関心のある方はどうぞ。
◎穂高健一ワールド~書斎の小説家が街に飛び出した、気鋭のジャーナリストとして (hodaka-kenich.com)

◎AIの技術の進化で、「妻女たちの幕末」が音声で聞ける = 山澤直行|穂高健一ワールド~書斎の小説家が街に飛び出した、気鋭のジャーナリストとして (hodaka-kenich.com)
◎(112) 妻女たちの幕末 - YouTube
参考:ブログ/2022-12-03(講演会志和小中学校)ほか多数



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