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藝州かやぶき紀行

刊行物

藝州かやぶき紀行

書籍&映画紹介 「藝州(げいしゅう)かやぶき紀行」
多くの方々が紹介されておられますので、一部抜粋しました。
「見て考えて嬉しい映画です」 大林宣彦(映画作家)
 人の智慧、業、汗こそが、大切な暮らしの資源です。職人の仕事こそが、豊かな暮らしを映す鏡です。そんな思いが、いまぼくらの心に、切実に蘇りつつありませんか?
青原さんのこの映画は、誠実に、真っ直ぐに、そういうぼくらの願いに応えてくれます。
失われた大切な日本の何かを、さあ、ぼくらよ、どうしよう!

かつて私たちを雨風から守ってくれた「かやぶき屋根」。それは同時に地球環境の穏やかで大きな循環の中にあったように思います。それが今、かやぶき職人、その技術、その心とともに急速に失われています。便利さばかりを追求している中で、どんどん心の豊かさを失っているように思います。果たして、このまま先に行って良いんでしょうか?
この本は皆さんに、ぜひ読んで、感じて、考えてほしい文句なしの一冊です。
機会があれば映画も鑑賞してほしいものです。編集者のお一人の上田進さんは西中国茅葺き民家保存研究会の代表、東広島市自然研究会の事務局長、副会長さんです。(文責 土岡)

編集 青原さとし/西中国茅葺き民家保存研究会
発行「藝州かやぶき紀行」上映委員会 2008    発売(株)はる書房

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表紙

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目次

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裏表紙

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