自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

見学会「(株)サタケのヤシ・ソテツ館と日野化石コレクション」

見学会「(株)サタケのヤシ・ソテツ館と日野化石コレクション」


日程:2月27日(月)
会場:(株)サタケ,広島大学
参加人員:23名


 午前は,会員のご希望もあって,(株)サタケのヤシ・ソテツ館を見学して,広報室次長の名越さんから,同館設立の経緯を含めて詳しい説明をいただき,自然に目をむけることの意味を深く考えさせられました。

 また,本会顧問の善入幸雄さんから,ヤシの研究に没頭されていた先代社長さんとの暖かい交流を交えた同館の意味についてのお話からは,人と自然との関係でも多くを学びました。

 午後は,広島大学総合博物館設立の準備のために,触って見ることができなくなる,日野化石コレクションを見学。

 このコレクションは,かって宮島町で「ひろしま世界化石ミュージアム」に展示されていて,触ることができなかったもので,日野さんのお許しをいただき,沖村の解説を聞きながら,人類につながる太古の生物と自然について学びました。

(現在,このコレクションの約三分の一の標本が,新設された広島大学総合博物館に展示されています。本会では,平成19
年2月にこの博物館の見学を予定しております。)

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(株)サタケにて

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(株)サタケのヤシ・ソテツ館にて

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日野化石コレクションを収蔵していた小部屋での観察のようす

東広島の自然(2006.12)No.38 掲載                                                  

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