自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

2021年1月~6月

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子育てルンルンNo.25 令和2年度(2020年度)

「今こそみんなで」 A4サイズ75P

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写真1

今年も北広島町志路原の「ふたば園」さんが活動報告の冊子「子育てルンルン」を届けてくれました。皆さん活発で、賑やかで嬉しいですね。元気をいただきました。
ありがとうございます。写真1,2

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写真2

P63~P74は「こんにちは!ぼくサンちゃんです!」と題されたコーナーです。
大変充実しています。以下、各ページのタイトルだけですがご紹介。
オオサンショウウオ
〈体の色と模様〉、〈つぶらな“瞳”?!〉、〈つぶらな“瞳”?!パート2〉、
〈サンちゃんのおしり〉、〈サンちゃんの体のイボ〉、〈サンちゃんってね・・・❤〉、
〈サンちゃんの大きな口〉、〈サンちゃんの音楽〉、〈白玉について〉、〈もう少しで巣立ち・・・〉、〈サンちゃんの呼吸について〉写真3

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写真3

(文責 土岡)

参考 昨年のNo.24号:2020年7月~12月
北広島町“三ちゃんS村”ほかの旅


「広島大学総合博物館さんのご案内2件」

画像の説明

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「東広島市立図書館/東広島市デジタルアーカイブ」にオオサンショウウオが紹介されました。

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昨春から、オオサンショウウオをデジタルでも学習できるようにという目的で、広島大学の皆さんが作成されていました。皆さんは現地調査に何度も同行取材されるなど、頑張っておられ、このたび完成し公開されましたので、ご紹介します。
私どもや広島大学総合博物館の清水則雄先生と日本オオサンショウウオの会会長の桑原一司先生がこの取材に協力させてもらいました。
オオサンショウウオのこと、その現状などがよく分かる内容になったと思います。
ありがとうございました。
ぜひ、ご覧ください。↓

(文責 土岡)


 書籍紹介 「広島大学総合博物館研究報告第12号」

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写真1 

「ダム上流の湿地を流れる小河川に生息するオオサンショウウオ個体群 ― 小型個体群と野外における幼生の成長に関する考察-」と題された論文が発表されました。写真1

主筆の博物館の池田誠慈さんには椋梨川でのオオサンショウウオ関連で、今も大変お世話になっており、また、広島学院の皆さんとは何回か共同調査をしました。
当会員や東広島オオサンショウウオの会員数名もこの論文の著述に加わっています。
この論文は、産卵巣穴から離散した幼生が「どこで、どのように生育するのか」という長年の疑問に対して、その答えを示唆し、これからの環境復元に際しても重要な論文だと思います。(文責 土岡)
本文は→01原著:池田先生ほか.indd (hiroshima-u.ac.jp)

参考:刊行物

 ダーウィンが来た「守れ!オオサンショウウオ 豪雨からの復活大作戦」再放送のお知らせ

下記の日程で再放送となるそうです。

4月11日(日)前8:30~
BSP&4K同時放送

取材を担当されたNHKのIディレクターさんからお知らせがありました。

参考:オオサンショウウオの関連記事(新→古
    ↓
  :「ヌシの部屋」ブログ/2019-03-05



 交雑種の報道

山陽新聞に「オオサンショウウオ交雑種を岡山県内2自治体で確認」という記事が掲載されているようです。さらに、もう1か所の可能性もあるということでした。↓残念です。
https://www.sanyonews.jp/article/1105140

東広島も緊張感を持って臨みたいと思います。

なお、記事中の「1970年代に輸入~」は日本ハンザキ集覧P466の朝日新聞記事(昭和48年1973、9月28日付)に詳しいです。↓(文責 土岡)
参考:ブログ/2016-02-11


 2021年2月27日、アクセス数12万人を達成!!

この8年と2か月、訪れていただいた多くの皆さん ありがとうございます。
スタッフを代表して、心よりお礼申し上げます
このHPは、2011年8月開始のオオサンショウウオの調査が次第に本格化し、主にその記録の整理のため、2013年1月1日に開設させていただきました。
現在、豊栄町椋梨川のオオサンショウウオ群の個体数は2018年西日本豪雨、昨年の増水の影響などで-60%になり、その存続が危ぶまれています。
私たちは「この状況を放置すると、10年先には消滅するのでは」と危惧しています。

そのため、数年前からオオサンショウウオの保護という観点で、「消滅の危機から脱するのに間に合えば良いが」と思いながら、新たなステージに立ち、微力ながら保護・保全活動も始めています。
この一年は“コロナ”という大変な制約がございました。そんな中、切歯扼腕する思いですが、なお挫けず頑張りたいと思っています。
どうか、今後とも応援のほどよろしくお願いします。ありがとうございました。
文責 土岡健太


 史跡名勝天然記念物保護100年記念 貨幣セット-天然記念物-

詳細はコチラ→ブログ/2021-02-08


 2021年 明けましておめでとうございます

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写真1 床浦神社日の出

2018年西日本豪雨、昨年の″コロナ“の影響などで、椋梨川のオオサンショウウオたちは大変厳しい状況が続いていますが、私たちは「50年先、また会いたい!」を目指し、保護・生育環境の改善など次のステージに向かって一同頑張っております。
皆さんのさらなる応援、ご協力をよろしくお願いいたします。
また、この一年が皆さんと共に、明るい年でありますよう祈念します。

参考:ブログ/2020-12-21
:竹原市忠海町の床浦のいわれと床浦神社 - 忠海再発見 (google.com)より
→ https://sites.google.com/site/tadanoumis/032

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