calendar ブログ/2022.06
<<
2022.6
>>
[ブログ] |
||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
2022/6/30 (木)
2022年我が家の“クチナシ”
小ヌシです。
4,5日前から開花。「もうこんな季節なのか。早いな」と思った我が家のクチナシです。
出がけに撮影。写真1
2022/6/26 (日)
書籍紹介「一人ひとりの大久野島」行武正刀編著
―毒ガス工場からの証言(2012年 ドメス出版A5判258P)より
小ヌシです。
前の「ハチの干潟、成井川の瀬替え」が竹原町の江戸時代の「正の遺産」なら、今回は忠海町の近代の「負の遺産」になりますか。
以前、父のこと(ブログ/2022-06-19)を書きましたので、今回は母のことを少し。
とは言っても、青春時代はやはり戦争の影響を強く受けています。ご存じのとおり「忠海町」には「毒ガス製造の大久野島」があります。母も終戦まで「大久野島関連地」の勤労奉仕・動員作業に出ています。その証言者として後述の「証言」を求められ、拙文を書き、そのいきさつでこの本が手元にあります。証言者の方の中には知った方もおられました。写真1
2022/6/25 (土)
エコバスツァー2014『海賊のいた島々』探訪
12月7日(日)、恒例の生涯学習エコバスツァーが催行されました。参加23名は好天の下、紅葉の残る初冬のしまなみ海道を楽しみました。写真1
写真1大山祇神社 2014.12.7 愛媛県今治市大三島町 写真提供:船越会員、上田会員
2022/6/24 (金)
「ハチの干潟」はこうして出来た
小ヌシです。
「竹原の賀茂川河口に拡がる『ハチの干潟』ができたのは、江戸時代半ばの成井川の瀬替え(賀茂川本流の付け替え:小ヌシ)が原因なのですが、その瀬替えに忠海町の人が随分と関係していますよ」と、忠海町在住のNさんが教えてくれました。「えっ本当?」と小ヌシ。
そのNさんから関係者の「系図」や「竹原市史」など詳しい情報をいただきました。写真1,2
2022/6/22 (水)
新聞記事より
小ヌシです。
嬉しい記事が掲載されていました。
参考:ブログ/2019-12-02
2022/6/20 (月)
内藤順一先生の記事2
小ヌシです。
ブログ/2022-06-09に続いて内藤先生の話題です。
今回は福山市神辺町で見つけられた絶滅危惧種の「ナゴヤダルマガエル」です。
地元の小学生たちにその生態や現状などを説明されたそうで、引き続き活発に動いておられるようです。写真1
2022/6/19 (日)
藤沢周平著「半生の記」より
小ヌシです。
自然系の話題ではありません。お許しを。
山形県鶴岡市出身の藤沢周平さん―昭和2(1927)年生~平成9(1997)年没―は小ヌシの好きな小説家のお一人です。たまたま、氏の作品「半生の記」(文春文庫 1997)を読ませていただきました。写真1
小ヌシの父母も藤沢さんと同じ昭和初期に生まれています。日本は大きな戦争が続いた時代。満州事変、日中戦争、太平洋戦争中(第二次世界大戦、大東亜戦争)は“学徒動員”や“勤労奉仕、勤労動員”として、さらに戦後は厳しい食糧難など、そんな中を「何とか生き延びてきた」のだと思います。
小ヌシは幼い時にその父を亡くし、母の実家で育ちましたので、父が「折々にどんな思いで過ごしてきたのか」を全くと言っていいほど聞けていません。ですので、その「時代の様相を知りたい」とずっと思ってきました。ブログ/2022-06-01の新延輝雄さんにも同じ気持ちでした。
この本のおかげで、藤沢さんの半生を通した当時の世相の一端が浮かんでくるようでした。
山形県に一度は訪ねて、出羽三山などを拝したいと思っています。
参考:藤沢周平 - Wikipedia
:ブログ/2022-05-09(宇高連絡船)
2022/6/16 (木)
安佐動物公園さん、4度目の古賀賞受賞
小ヌシです。
「安佐動物公園さんが4度目の古賀賞を受賞」と報じられていました。今までご尽力された関係者の皆さん、心よりお慶び申し上げます。おめでとうございます。写真1
ケープハイラックス(日本名イワダヌキ)を記事で初めて知りました。
二匹が並んで写っている姿は微笑ましく、いとおしい気持ちにさえなりました。
当園のケープハイラックスについて第36回古賀賞を受賞しました。|top03_お知らせ|お知らせ・イベント|安佐動物公園 asazoo
参考:桑原一司先生の総会記念講演「自然大好き」に学ぶ―より
古賀賞とは動物園・水族館における動物の繁殖の向上に特に功績があった業績を称える賞で、希少動物の保護増殖に大きく寄与された日本動物園水族館協会元会長の古賀忠道博士の功績を記念するとともに、同博士からの寄付金を基金として運営されている。
:ブログ/2020-01-22(新聞記事)
:ブログ/2020-05-09(RCCテレビ)
:ブログ/2020-05-10(RCCテレビ)
:ブログ/2021-09-05(安佐動物公園HP)
2022/6/15 (水)
東広島市黒瀬町「センダン」
小ヌシです。
先日の竹原市西野町のSさんの「モッコク」記事に刺激を受け、近場の「巨樹」に逢いに行きました。東広島市黒瀬町中央公園の「センダン(栴檀)」(市天)です。写真1
2022/6/14 (火)
東広島市河内町入野「順教寺のモッコク」
小ヌシです。
竹原市西野町にお住いのSさんがFCで巨樹の写真を届けてくれました。
さっそくH会員執筆の「東広島の巨樹、巨木」で調べると、「順教寺のモッコク」とあります。写真1
ウィキをみると「木斛」と書くそうです。
・・・・病虫害に強く、葉が美しく樹形が整うため、公園樹や庭木として日本庭園によく植栽されており、庭のシンボルツリーや主役として扱われ、高級な雰囲気をもたらすことのできる樹種である。樹齢を重ねるごとに風格を増すことから「庭木の王様」とされている。材は緻密で細工物に向き、堅く美しい赤褐色をおびる材を床柱のような建材、櫛などの木工品の素材として用いる。また、樹皮は繊維を褐色に染める染料として利用される。
・・(ウィキより)
昔から私たちとなじみの深い樹木だったんですね。知りませんでした。
こんもりと繁った株立ち風の樹形が素敵なので、Sさんにお願いしてアップしました。
あの辺りを通ることがあれば、立ち寄って、「挨拶」(拝見)したい巨樹ですね。
参考:東広島市の巨樹
:忠海八幡神社社叢/竹原市 (takehara.lg.jp)
:ブログ/2022-03-02
:モッコク - Wikipedia
2022/6/13 (月)
「ハチの干潟」で新種の貝発見
小ヌシです。
竹原市の賀茂川河口に拡がる「ハチの干潟」での嬉しいニュースが続きます。
幼いころ(昭和35年~頃)は海や山が遊び場でした。貝集め(貝殻拾い)にも夢中になり、時間さえあれば竹原市忠海町のまさに“白砂清松”の海岸を歩いていました。特に「大波」があった翌日などは珍しい貝が採集できました。今となっては、その海岸がしっかり埋め立てられ、海浜が無くなりました。幻の話です。
しかし、「ハチの干潟」には残されているようで、本当に貴重な場所です。写真1
参考:ブログ/2013-03-14(鳥越先生)
:ブログ/2019-09-06(カブトガニ)
:ブログ/2021-11-22(朝日新聞)
:ブログ/2022-01-10(中国新聞)
:ブログ/2022-01-24(広島ホームテレビ)
:ブログ/2022-01-25(広島ホームテレビ)
:ブログ/2022-05-05(古い写真)
:ブログ/2022-05-08(書籍)ほか多数
:深い巣穴から汲み出された巨大なスプーンワーム:<i>Ikeda taenioides</i>(Annelida:Thalassematidae:Bonelliinae)の本体の88年ぶりのコレクション (jst.go.jp)
2022/6/11 (土)
「タウン&ガウン構想」の記事
小ヌシです。
いよいよ始動ですね。写真1
2022/6/10 (金)
「お手」するヤギのモミジ君(さん?)
小ヌシです。
2014年から週一のペースで、リハに通っている介護保険施設での話です。
1時間ばかり、機器や平行棒などを使って決められたメニュウーをこなします。
「ふーふー」の吐息で、体育の時間を思い出します。
自然度の高いこの施設のことは、桜の花、アメリカ楓、アジサイなどこのブログで何度も紹介させてもらっています。
本日、スタッフさんから「お手するヤギがいますので、外を歩きませんか?」と誘われ、梅雨入り前の爽やかなお天気。建物の外周を歩きました。これもリハのメニューです。
数年前から園庭に2匹のヤギが放されています。「あそこにヤギがいますよ」とスタッフさん。「はい、お手!」写真1
なんと、素直に手を出してくれました。「よしよし」と笑顔です。
参考:ブログ/2020-07-04(アジサイ)
:ブログ/2021-03-01(春の便り)
:ブログ/2021-03-19(サクラ)ほか多数
:ブログ/2021-05-06(カタバミ)
:ブログ/2021-11-19(紅葉)ほか多数
:ブログ/2022-01-19(体験学習)
2022/6/9 (木)
内藤順一先生の新聞記事
小ヌシです。
先生はブログ/2022-05-24「広島県の 絶滅のおそれのある 野生生物(第 4 版)-レッドデータブックひろしま 2021」改訂版の執筆を済まされ、続いて、サンショウウオなどの調査・研究に活発に動いておられるようです。お怪我をされませんよう、お体もくれぐれご自愛いただいて、頑張ってください。写真1
参考:ブログ/2015-12-27(淡水魚類)
:ブログ/2015-12-30(本、県両生類)
:ブログ/2021-05-13(本、太田川水続館)
:ブログ/2021-10-07(RCCテレビ)
:ブログ/2021-10-13(本、県淡水魚)
:ブログ/2021-12-25(中国新聞記事)ほか多数
2022/6/7 (火)
220526 新聞記事2件
小ヌシです。
1件目は、「オオサンショウウオの宿」が設置されている東広島市豊栄町「乃美地域センター」さんの話題です。写真1
2022/6/6 (月)
思い出の行事から(10)-2
―唐音の蛇岩(国天昭和11年 島根県益田市)
小ヌシです。
島根県益田市の「唐音の蛇岩」(からおとのじゃがん)は驚きました。
その名のとおり「まるで大蛇のよう」でした。写真1
2022/6/5 (日)
思い出の行事から(10)-1
―須佐(山口県)のホルンフェルス
小ヌシです。
前日の記事「須佐のホルンフェルス」の追加、看板地図です。写真1
2022/6/4 (土)
思い出の行事から(10)
―須佐(山口県)のホルンフェルス
小ヌシです。
K会員さんは「巨樹の会」を主宰されながら、島根県の観光PR役もこなされていました。
そんなわけで、当会有志と「岩石の会」を立ち上げられ、O顧問のご案内で「山陰海岸の旅」に何度も誘っていただき、その都度、珍しい景色に驚嘆させてもらいました。ありがとうございました。
今回は北長門国定公園の「須佐のホルンフェルス」を見に行き、日本海の荒々しい光景、その生々しい迫力に圧倒されました。写真1,2
2022/6/2 (木)
「パレオスポンディルス」の化石
―また一つミッシングリンクが繋がったようです
小ヌシです。
オオサンショウウオと関わるようになって、鰓呼吸する魚類の一部が肺呼吸を獲得しながら陸上に進化していく過程も詳しく知りたいと思うようになりました。
ちょうど三木先生の「人体 5億年の記憶」をご紹介した後に、今回そのビッグニュースが入ってきました。このタイミングは不思議です。デボン紀中期の「パレオスポンディルス」化石について、ネットのにぎやかなメディア情報などから原稿を作り、ブログアップしました。写真1
2022/6/1 (水)
南薫造記念館(呉市安浦町)に(3)
―新延輝雄さんのこと
小ヌシです。
故新延輝雄さんは1922(大正11)年1月広島市胡町に生まれ、2012(平成24).6.1 90歳でお亡くなりになられています。氏のことをもっと知りたいと思い、再度記念館にお邪魔しました。写真1