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2023/1/29 (日)

オオサンショウウオの話題3件

d230123朝日img899.jpg
写真1 2020.10.11付記事

小ヌシです。
ネットなどから「オオサンショウウオ」の記事3件をお伝えします。
1件目、「朝日新聞デジタル」さんで見つけました。2020年10月の保護施設「オオサンショウウオの宿」の記事ですが、「動画」でオオサンショウウオに会えますのでアップしました。乃美地域センター長の為平さんのコメントも心温まります。↓ 写真1
◎特別天然記念物の宿、半年で3匹保護 回復の1匹を放流:朝日新聞デジタル (asahi.com)

2件目、一緒に活動している「広島大学デジタル博物館」さんの「オオサンショウウオの活動報告の纏め」も大変参考になります。↓
◎オオサンショウウオの部屋/活動報告 - 広島大学デジタル博物館 (hiroshima-u.ac.jp)

3件目、「安佐動物公園」の田口さんから2023/1/25のメールです。↓
~全国的に多くの積雪があったようですが、特に調査に入られている方々は、どうぞお気をつけください。
一昨日、安佐動物公園のフィールドに設置している人工巣穴に行くと、孵化幼生の離散を確認することができました。
寒波がくる前でしたが、水温は5℃しかなく、手が痛くなりました。
各地でも幼生たちの離散が始まっていることと思いますので、よろしければ情報を共有していただけると幸いです~。
・・・私どもの豊栄の椋梨川も幼生離散が始まっていると思います。
時機を見て、可愛い赤ちゃんたちに再会したいですね。

参考:ブログ/2020-09-25(中国新聞デジタル)



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2023/1/28 (土)

本「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む」

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写真1 カバー

小ヌシです。
ブログ/2023-01-22の進藤松司さんの記事から宮本常一先生の続きです。
今、面白いので何回も読んでいる氏の本を紹介させてください。
(2002 宮本常一 文庫285P)
先生は昭和49年から昭和54年までイザベラ・バードの「日本奥地紀行」などをテキストに月1回3時間の講演会を行われたようです。この本にはその模様の一部が紹介されています。先生が要所要所を指摘され、その解説は含蓄に富んでいます。
写真1,2

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2023/1/25 (水)

安芸津町の宝物「安芸津風土記」

画像の説明
写真1 ネットから

小ヌシです。
ブログ/2022-05-07の「安芸津町史から」に一部重複しますがお許しを。
東広島市安芸津町には「安芸津風土記」という大変貴重な記録が残されています。写真1,2

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2023/1/24 (火)

「三津地域の地質」

画像の説明
写真1 表紙

小ヌシです。
前回のブログ「魚暦」で少し紹介させていただいた「安芸津町史」(平成23年 東広島市)。
地質学などに素人の小生が廻りの人たちの強い勧めもあって書く気になれたのは、幸いにもこの5万分の一の「三津地域の地質」(平成13年2001経産省産業技術総合研究所 地質調査所)―以後「産総研 三津図幅」と記す―があったからです。で、ご紹介しておこうと思いました。写真1,2

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2023/1/23 (月)

観光ガイド本作成の記事

画像の説明
写真1 2023.1.20付 中国新聞

小ヌシです。
このたび、東広島市の県央商工会さんが“県央”と呼ばれている東広島市北部3町、河内、豊栄、福富町を紹介する観光ガイドブックを作ってくれました。ありがとうございます。
もちろん、豊栄の「オオサンショウウオ」がどのように紹介されているか、見るのが大変楽しみです。写真1

参考:ブログ/2021-11-20(新文化財センター)
  :ブログ/2022-05-02(ディスカバー東広島)
  :ブログ/2022-05-18(地域別アクションプログラム)
  :ブログ/2022-06-11(タウン&ガウン)
  :ブログ/2022-07-24(〃始動)
 



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2023/1/22 (日)

進藤松司氏作「漁民の二十四節・七十二侯、生活魚暦」

画像の説明
写真1 A3→A4(70%)に

小ヌシです。
東広島市安芸津町の郷土史を語るうえで欠かせない故進藤松司氏作の“魚暦”さかなごよみ(魚の旬の暦?)です。写真1

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2023/1/20 (金)

2件の「問い合わせ」

200px-20021113ナベブタムシ成虫_広島県安芸高田市(高宮町).jpg
写真1 ナベブタムシ 広島大学デジタル博物館さんより

小ヌシです。
先日、このHPを見られた方から2件の「問い合わせ」がありました。
1件目は愛媛県にお住まいのFさんが「カスミサンショウウオ」を。2件目は広島県のYさんから「ナベブタムシ」について。それぞれ、詳しい方をご紹介するなど、精いっぱい応対させていただきました。
時々、このような問い合わせなどがあります。今回のお二人とも会員さんではないのですが、そこが嬉しいところですし、楽しいところです。
と同時に、自身が学習する機会にもなります。おかげで、カスミサンショウウオ種群やナベブタムシの可愛さ、詳細を知りました。ありがとうございます。写真1

◎Mainpage - 広島大学デジタル博物館 (hiroshima-u.ac.jp)
◎ナベブタムシ - Wikipedia
参考*西条盆地のカスミサンショウウオ



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2023/1/18 (水)

“林原自然科学館”さんの新聞記事

画像の説明
写真1 1995.11.26付 中国新聞記事

小ヌシです。
ブログ/2022-11-06でご紹介させていただいた“林原自然科学館”さんの恐竜化石の新聞記事です。ちょっと古いのですが、~「モンゴルの恐竜の赤ちゃんたちが同じ方向に向いたまま化石になったもの(国宝級?)~、その詳細が報じられていたのでアップしました。写真1



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2023/1/16 (月)

気象庁のHP特設サイト

~関東大震災から100年~知って備えよう

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写真1 サイト1Pより

小ヌシです。
年明けにこのサイトの案内がありましたので、さっそく「お気に入り」に。
気象庁HP-各種データ・資料の特設サイトからプリントして貼り付けました。写真1,2

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2023/1/14 (土)

「第17回日本オオサンショウウオの会 朝来大会報告書」が届きました。

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写真1 報告書表紙

小ヌシです。
2022年6月17日~19日、兵庫県朝来市で開催されたオオサンショウウオの全国大会の報告書です。事務局さんからメールで「発送」したと聞かされていて、到着を待っておりました。皆さんお忙しい中、ありがとうございました。写真1

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2023/1/13 (金)

コロナ”ワクチン”第5回目ほか

1KIMG0099.JPG
写真1

小ヌシです。
1/10, 第8波のコロナがまた猛威を振るい始めています。
「いつになったら・・、もういい加減にしてほしい」と思いながら、かかりつけの医院で打ちました。写真1

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2023/1/12 (木)

2023年いただいた年賀状より

画像の説明
写真1

小ヌシです。
K会員さんから、いつも心温まる2023年の賀状です。ありがとうございます。
このご時世、動けるときに動いておられるご様子。同感ですね、嬉しくなりました。
以前、ご案内いただいた瀬戸田の光明坊のビャクシンも神秘的な姿になっているのですね。写真1

◎金江の大ムロノキ (fc2.com)
参考:ブログ/2021-11-17(グランデひろしま)
  :ブログ/2022-01-04ほか多数



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2023/1/10 (火)

世羅町の新山(にいやま)など

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写真1 新山南面を望む

小ヌシです。
1/3,初詣がてら世羅町に行きました。
いつもこの山の姿には癒されます。標高635m、自動車で登れるそうですが未達。
山頂は180°の展望と隆起準平原上に玄武岩鐘が点在するパノラマが望見できるそうです。
火山の「岩頸」と聞いていましたが玄武岩鐘なんですね。ド素人です。写真1,2

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2023/1/9 (月)

年明け第1回リハ日

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写真1 2023.1.4撮影 正月飾り 

小ヌシです。
1週間振りのリハですが、年末と年頭ではやはり気持ちが変わります。施設で新暦の「お正月」の雰囲気を少しだけ味わいました。早いもので9年目です。写真1

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2023/1/7 (土)

広島県のオオサンショウウオ交雑種の記事

画像の説明
写真1 2023.1.6付 中国新聞

小ヌシです。
中国新聞さんに大きく掲載されていました。
交雑種(ハイブリッド)は難問ですが、日本の固有種を守るためには、皆さんと一緒に、知恵を絞りながら地道に努力するしかないですね。
参考:ブログ/2022-04-14(ハンザキ集覧)
  :ブログ/2022-12-28(広大きてみんセミナー)ほか多数



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2023/1/6 (金)

オオサンショウウオがテレビに

画像の説明
写真1 1/4NHK「ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅」より

小ヌシです。
1/4夕方,NHKの「ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅」-オオサンショウウオの集う里 北広島町-という番組に、オオサンショウウオとそれを守る地域の皆さんたちが紹介されていました。ちょうど、北広島町志路原に年賀状を書いていたところなので、この偶然に驚いています。写真1,2

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2023/1/3 (火)

チンパンジーのミキちゃんたち

画像の説明
写真1 安佐動物公園のミキちゃん 2011.1.22撮影 

小ヌシです
2011.1.22、安佐動物公園さんからご案内の講演会「両生類の箱舟 A-Ark ワークショップ in 広島」の会場に行く途中、園内で出会ったチンパンジーさん達です。写真1

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2023/1/1 (日)

図録「化石からたどる植物の進化」

―陸に上がった植物のあゆみ
1img833.jpg
写真1 表紙

小ヌシです。
新年 明けまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さてだいぶ前、2002年の大阪市立自然史博物館特別展の図録です(B5 50P)。前回ブログでご紹介させてもらったO顧問さん。先生から岡山県鴨方町での“恐竜”発掘調査の情報をいただき、岡山県の高校生たちが夏休みの期間、継続して発掘している露頭に行き、数時間一緒に掘らせてもらい、葉の欠片の密集した化石を1個見つけました。そこからは多くの植物化石が見つかっていると仰っておられ、「いつの時代?」と尋ねると、「植物と動物では時代区分が異なり植物の方が数百万年ほど早いので、中生代か新生代かは決められない」といった主旨の話を言われ、参考書として先生からこの本をいただきました。写真1,2

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