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「広島大学総合博物館研究報告第12号」

刊行物
「広島大学総合博物館研究報告第12号」

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写真1
 
「ダム上流の湿地を流れる小河川に生息するオオサンショウウオ個体群 ― 小型個体群と野外における幼生の成長に関する考察-」と題された論文が発表されました。写真1
主筆の博物館の池田誠慈さんには椋梨川でのオオサンショウウオ関連で、今も大変お世話になっており、また、広島学院の皆さんとは何回か共同調査をしました。
当会員や東広島オオサンショウウオの会員数名もこの論文の著述に加わっています。
この論文は、産卵巣穴から離散した幼生が「どこで、どのように生育するのか」という長年の疑問に対して、その答えを示唆し、これからの環境復元に際しても重要な論文だと思います。(文責 土岡)

本文は→01原著:池田先生ほか.indd (hiroshima-u.ac.jp)
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/journal/BullHiroshimaUnivMuseum/--/12/article/50629

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