ブログ/2013-05-07
“長浜”続き2~クスの杜~
ヌシです。
先日のボラの稚魚の話の続きです。海岸から少し歩いて国道185号線とJR呉線を越え、懐かしいクスの樹に会ってきました。(案内→写真)遠目には森のように見えますが、一本のクスの木です。(小道奥の写真)
「楠神社のクス」として広島県天然記念物に指定されています。(看板写真)
クスでは県内2位の幹回りだそうですが、「みんなの広場」の「東広島の巨樹、巨木」の記事中で、会員の加納千里子さんが紹介されておられますとおり、象さんの足のような根張りと立ち姿には荘厳さを感じます。「樹霊」というものがあるのでしょうか、畏敬の念を禁じえません。(根張りの写真)(神社遠景写真)すぐそばのエノキの古木の磐根も素晴らしいものです。
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