ブログ/2014-03-13
庭の渡り鳥3羽衆
かやネズミです。
毎年秋から春にかけて我が家の庭に姿を見せる冬鳥たち。越冬の為にチベットやシベリアから渡来してくるシロハラ、ツグミ、ジョービタキです。
1.シロハラ(白腹、学名: Turdus pallidus)は、スズメ目ツグミ科(写真1)
地面の中の餌を探しながら庭を歩き廻っています。時にはつがいでしょうか2羽でくることがあります。警戒心が強く家の中からの撮影です。
2.ツグミ(鶇、学名:Turdus naumanni Temminck)は、鳥綱スズメ目ツグミ科ツグミ属(写真2)
地面を5、6歩跳んでは止まり、餌をあさり、また跳んでは胸を張って止まる行動をします。一日数回は来ています。
3.ジョウビタキ(尉鶲、常鶲、学名:Phoenicurus auroreus Pallas )は、スズメ目・ツグミ科(ヒタキ科)(写真3)
毎年、オス1羽が庭に来ていますが、同じ鳥なのかどうかは不明。一日に何回も姿をみせて同じ行動パターンです。黒とオレンジと白のコントラストがとてもキレイです。人懐っこくてあまり人を怖がらないので近くで観察できます。(写真3~5)
冬の間、閑散とした庭に来て賑やかしてくれた渡り鳥達と別れの春がやってきました。これから夏の間、シベリア辺りで卵を産み子育てを済ませたら秋にはまた来てくれるでしょう。この小さな鳥たちはどんな旅をして戻ってくるのでありましょうか。
♪帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ 覚えてますか、松村和子です。(^O^)
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コメント
- 3・11、あまりに多くのものを失いました。メルトダウンした放射能のため、自宅や自分の農地に「帰っていけない」とは・・・。 -- ヌシです 2014-03-14 (金) 01:49:36