ブログ/2014-08-25
奥飛騨登山「PARTー1」
「てかり」です。
8月4日から奥飛騨の山を歩いて来ました。富山県の大山地区、長野県と岐阜県の県境に有る有峰湖(ダム湖・湖水面標高 1100m)の湖畔にあるビジターセンターに到着、早速周辺を散策しました。
センターの人から、熊がいるから話しながら行って下さい。との指示。ここの熊は襲ったりしません、人の気配を感じたら逃げてゆきますが、しかし、突発的な出会いは危険です。との事であった。
写真01~02
県の出先事務所が有り、かなり旧式の雨量計が有った、転倒升式で杓に溜まった雨量を数えて電気信号に変えてカウントするもので有るが、冬はどうするのか気になった。写真03
ちなみに積雪量を訊いてみたら、うーん、4~5m位かな、との気楽な返事。もちろん林道は閉鎖で、ここまでは来れないとのこと。庭の白樺の木の曲がり方で、およその判断はできたが、・・・・・・・・写真04~05
5日早朝、4時ビジターセンターを出発、ヘッドランプで折立登山口から登頂開始。写真06
8時15分、太郎平小屋に到着、ザックを小屋に預けて、レインウェアと、飲み物を持って薬師岳に向かう、道脇は高山植物の花の時期。写真07~12
12時40分、薬師岳山頂(2926m)に到達、山頂は小雨模様の濃いガスで見通しは無し。写真13
下山途中、薬師峠に残る残雪、表面は大きなスプーンカット(スプーンで削り取った様な跡)が出来ている。写真14
今日の行程は終わり、今日の宿舎、太郎平小屋に入る。写真15
次回は、北の俣岳(2662m)、赤木岳(2622m)、黒部五郎岳(2840m)の縦走の予定です。
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