ブログ/2014-08-26
奥飛騨登山「PARTー2」
「てかり」です。
奥飛騨登山「PART-1」の続編です。今日の予定は太郎平小屋から、黒部五郎小屋までの縦走で、予定時間は約7時間の道のりです。朝、4時半に起床しました。写真16
5時から朝食を取り、5時半には北ノ俣岳(2661.2m)に向かって出発した。写真17
標高2600m位になると、未だ雪が残っています。写真18
出発して3時間、少し疲れ気味で岩場道で苦戦する女性メンバー。写真19
赤木岳(2622m)まで到達。写真20
黒部五郎岳の登り口で、雷鳥と出逢う、親のカップルと雛が3羽、少しガスが出ている天気の時には餌を食べによく出るらしい。写真21~22
日本百名山 №51 黒部五郎岳(2839.6m)の山頂に立つ。写真23~24
下山ルートは尾根ルートを取らず、山頂から五郎のカール(二万年前に有った氷河地形)を横断して、黒部五郎小屋に向かうルートを選ぶ。写真25
カール内に、コバイケイソウの花が咲いていた。春先の晩雪のせいで花穂が凍結してダメに成ったらしく、初めて咲いているのに出っくわした。チングルマは、はや種穂に変わって秋の風情に成ってきていた。写真26~27
16時30分に黒部五郎小屋に到着した。何と標準タイムの1.5倍も掛かった。ブレーキに成ったのは、我が東広島の男のひとであった。写真28~29
明日(7日)は今日の宿(黒部五郎小屋)から、鏡平小屋までの縦走で途中、三俣蓮華岳(2841m)、双六岳(2860m)、弓折岳:(2588m)に登ります。奥飛騨登山「PART-3」へ。
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