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ブログ/2014-09-03

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後立山縦走登山「PARTー3」

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写真24.立山連峰

「てかり」です。
 後立山連峰縦走登山「PART-3」
 さて、五竜岳から下る前に立山連峰を眺める、雪を残した御前谷カール、内蔵助カールがはっきり見える。写真24.

 下山は岩尾根を下る、地図上で、G4とか表記してあるところは、グラート4と読み、岩尾根の位地ポイントの表記で、グラートとは岩尾根のこと。写真25.

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写真25.G4,G5を抜ける

 クサリ場に差し掛かる、クサリには、1人しか付けないので、登り下りが出逢うと時間が掛かる。写真26.

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写真26.クサリ場

 クサリに、カナビラを掛け<両手両足で岩上をいざり降りる感じ。写真27.

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写真27.四点確保

 溺れる者は藁でも掴む、の感じで手の届くところの物は掴んだり、足を置いたりで体を支える。写真28.

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写真28.四点確保

 またまた、クサリ場に遭遇、大分要領は良くなったが、カナビラのサイズが小さいと、クサリに掛けるのに難儀している。写真29.

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写真29.また、また、クサリ場

 列の後の人は余裕、綽々、カメラを向けるとポーズを取る、ゆとり。写真30.

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写真30.今度は一寸余裕

 前の人が進までの間に、ペットボトルの水を飲む余裕。写真31.

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写真31.喉を潤す

 クサリで、足場の垂木を吊り込んだりして、総てを支えている。写真32.

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写真32.クサリ

 足元の垂木、鉄筋を崖に打ち込み、それに番線で固定しているだけで、グラグラする。横のクサリに、カナビラを掛けて体を預けていないと通れない。危ない平均台を渡る様な物で、落ちれば数百メートルは空を舞うだろう。懺悔の時間はあるかも・・・・・・・・・・写真33.

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写真33.足元

 登りになり、クサリの固定支持間隔が狭くなって、クサリが1スパン一人であるが、皆が接近してきた。写真34.

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写真34.必至

 後立山連峰縦走登山「PART-4」、まだ、まだ下山続きます。



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