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ブログ/2014-09-10

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後立山連峰縦走登山「PART-6」 最終編

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写真57.冷乗越.

「てかり」です。
 後立山連峰縦走登山「PART-6」 最終編
 今日が最後の日、爺ヶ岳を通って種池山荘を経由して扇沢に下山する。出発して15分位で雨が止み、風が出てきた。冷乗越の分岐、これより、爺ヶ岳の登りに入る。写真57.

 出発して1時間(御前6時30分)登山道脇で雷鳥と出逢う。ほんの2メートル位先。ガイドさん曰く、今年の雛で親から離れ独り立ちしたばかりの若鶏とのこと。写真58.

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写真58.雷鳥.

 天気も良くなり爺ヶ岳に、濃いガスの時のため、ガレ場の道添いには、迷い防止の補助ロープが張ってある。写真59.

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写真59.爺ヶ岳へ.

 今朝の雨は嘘みたい、打って変わった良い天気。写真60.

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写真60.爺ヶ岳山頂.

 山頂から南に見える蓮華岳(標高:2798.7m)写真61.

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写真61.蓮華岳.

 また、また、感激。爺ヶ岳から下山中、雷鳥の親子に遭遇。母親が二羽の雛を連れていた。雛は何れも雄の様、雄の特徴である目の上の赤毛が生え始めている。天敵が多い中、生き残るのは、ほんの僅かとのこと。写真62.~65.

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写真62.雷鳥親子1.

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写真63.雷鳥親子2.

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写真64.雷鳥親子3.

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写真65.雷鳥親子4.

 途中の種池山荘に到着、ここはトイレ休憩、トイレに行きたい人は用を済ませて、出発する。写真66.

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写真66.種池山荘.

 種池山荘から見えた、山の間に見える奥飛騨の水晶岳(黒岳:)昔、水晶が採れていたので、この名が付いたらしいが、現在は採集禁止となっている。写真67.

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写真67.水晶岳(黒岳).

 下山中、咲いていた木の花、名前判らず。写真68.

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写真68.?

 ガスの中、やっと麓が見えてきた、扇沢ステーション。写真69.

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写真69.ガスの中の終着点・扇沢ステーション

 「PART-6」 今回の山登り、これで終わりです。出来れば、9月に北海道の幌尻岳に、アタックしてみたいと思っています。

ごきげんよう。



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