ブログ/2014-10-08
幌尻岳登山「PARTー8」
「てかり」です。
幌尻岳登山「PART-8」
さて、今朝も良い天気、小屋から見る幌尻岳も朝日に輝いている。
写真.75
昨日一日掛けて登った幌尻岳、これから、もう、見える所は無いので、しっかり目に焼き付けて小屋とお別れをする。写真.76
出発して45分、約2キロ歩き奥幌尻ダム湖まで帰る。写真.77
シロバナツリフネ草、ヒダカミセバヤ、エゾノキリン草が咲いていた。写真.78~80
沢を、5本横切った。何れも水量はおおかった。写真.81~84
やっと、第2ゲートまで戻ってきた、山小屋を出発して、4時間30分。写真.85
第2ゲートの回転扉を抜けた。写真.86
第2ゲートの袂で、野生動物と遭遇。北海道で蛇に遭遇したのは初めて、縞模様があり一寸気になり、少し遊んでみる。かなり気が強い、逃げもせずストックを出すと、鎌首を揚げて攻撃してくる。何蛇か判らないので、噛まれないように観察、目の瞳が丸いので昼行性だとは、判ったがそれ以外は判らず。写真を撮して帰ったので家で調べたら、何とアオダイショウの幼蛇だった。初めてアオダイショウの幼蛇を見た。
シマヘビも、アオダイショウも幼蛇の時は、全く別の蛇の様、横縞の模様がある。シマヘビも気は荒いが逃げるけれど。アオダイショウは逃げずに攻撃してくる。やはり、日本で一番大きな蛇だけあって、子供の時から威厳を持っていて貫禄がある。写真.87
次回「PART-9」は、少し山から離れます。
つづく
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