ブログ/2014-10-09
幌尻岳登山「PARTー9」
「てかり」です。
幌尻岳登山「PART-9」
蛇と遊んだ後、第一ゲートまで2キロの道のりを歩く。皆、急に元気になり歩く足が速いこと、ゲートの前には迎えのバスが来ていた。他社のバスも来ていて運転手が出ていて、「ご苦労山」と、私たちを迎えてくれた。「暑い、ビールをグッとやりたい。」、と言っていたら、「あるよ。」の言葉。カンビール500、@¥500で交渉成立、男5~6人が購入した。
再び来た時の反対で、ダム湖の畔を帰る。写真.88
ダム湖の向こうの岸の上に、帰って来た道が湖面と平行に付いているのが見える。写真.89
皆、健脚で予定より早く帰れたので、宿のチェックインの時間調整で、優駿メモリアルパークに寄る。芦毛の牡馬・オグリキャップの、記念館、昭和の最後に出た芦毛の怪物と呼ばれた。
オグリキャップ、地方競馬の笠松競馬からデビューし、スターダムへと駆け上がり、ラストランとなった有馬記念で生涯最高の走りを見せた。現役引退後は、優駿スタリオンステーションで種牡馬として、余生を過ごし2010年7月3日、25年の生涯を終えた。写真.90~92
宿舎に帰り、宿の庭に置いてある石、石の種類は判らないが、おそらく新冠川にあった石だろう。写真.93~94
ハマナスの実が熟れていた。いつ見ても素朴で美しい、緑の葉っぱの中で輝いている。以前、オホーックの海岸で、この実を見た時、「プチトマトの様だ」と言ったら、バスガイドさんが感心して、じっと見ていたのを思い出した。熟れたら食べられる。ジャムにしたりするらしいが、早く取らないと昆虫が中に入り食べてしまう。写真.95
またまた、不可思議な物を見つける。電力電柱の碍子の上にホークの様な物が付いていた。鳥除けか、はたまた避雷針か、しかし、この電柱のみで他の電柱には付いていない。何なんだろう。???写真.96
17時31分、青森県の方に陽が落ちる。夕日はいつ見ても、心寂しくなるものだ。写真.97
18時から夕食、北海道最後の晩餐と、称して飲むは、飲むは・・・・・・・・・・・・・・写真.98
ホテルの給仕の人から、「今日は中秋の名月ですよ。」と言われ、皆、窓辺に行って見たら、煌々と明るい月が揚がっていた。部屋に帰ってカメラを持って庭に出た。写真.99
次は、「PART-10」、採集編です。明日は新冠から、千歳に向かい新千歳空港から広島に帰ります。
つづく
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