ブログ/2014-10-17
2014年初登山「PART-1」
「てかり」です。
2014年の初登山「PART-0」は、乗り物だけで単に観光旅行のようなので、イントロで「PART-0」とはせず。「PART-1」からは、山に入ります。
コタ・キナバルと日本とは、時差が1時間あります、地球で言うと、30゜西側に位置することになります。コタ・キナバルは赤道直下なので一年中、日の出、日の入りの時間が同じらしい。
6時から朝食、マレーシアは多民族国家で、宗教もキリスト教、仏教、イスラム教と、それぞれで特にイスラム教は戒律が厳しく、豚肉はダメとか、アルコールはダメで発酵食品もダメとのことでバイキングで食べられるものを選択して取るようにしてある様。
バスに乗り、早速登山に向かう、車窓から見える電線の太いこと、ここの電気の供給方法は変わっている。トランスが全く無い、使う電圧を何所までも、そのまま送っているので太い電線がいる。トランスで電圧を高くして送り、使うところで元の電圧にして使えば、大きな電線を使わなくてもと思うが、何か出来ない理由が有るの・・・・ ??
バスに乗ること、2時間半、キナバル山の公園本部(1,563.8m)に到着、AM 9:00 現地ガイドの人が申請を済ませる。我々は何もかも珍しいので、周りの景色に見とれていた。
登山申請、登山計画と国籍・性別・生年月日等、別の国に入るような申請。IDカードを発行して貰う。
ティンポホン登山ゲート(1,867m)に入山書類を提出。今度は、IDカードを提示して、自分の名前の欄に自筆サインをする。
事務手続きが終わり登山道へ、周辺は湿度の高い登山道。名前の判らない木の地味な花が迎えてくれる。
「PART-2」からは、熱帯ジャングルの中を歩きます。
つづく
コメント