自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

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2014初登山「PART-最終」

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写真.114-花

「てかり」です。
 2014初登山「PART-最終」
 観光も、疲れる。自然の物を見ると、ホッとする。名前は判らないけど、綺麗な黄色い花が咲き乱れていた。写真.114-花

 中国系の寺院に行った、庭に果物が成っていた。一寸、スカスカした感触で、少し酸っぱい。那覇の公設市場で、2~3度食べたことがある。その時、本土には無いがと言ったら、柔らかくて傷みやすいので運送に向かないからとのことだった。特に美味しいといった物では無いが、口の中が爽やかに成るようなもの。

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写真.115-ウォーター・アップル

 針葉樹の先に、真っ赤な花が咲いていた、これは名前と姿が合っていた。ビンを洗うブラシ。

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写真.116-ボトル・ブラッシ

 今度は現代的、屋根の向こうに、デコレーションの様な鉄塔、通信用のパラボラアンテナが所狭しと付いている。発展が著しい国では、通信手段として地下ケーブルを敷設する時間と費用が持てないので、両端に送受信設備をおけば使える無線設備が重宝される。しかし、無線は回線容量が多く取れないので、日本では無線を止めて殆ど光ケーブルに置き換えられた。途上国では、家庭の固定電話はまず無い、なぜなら、家まで長々と電話線を張れないからで、携帯電話が主流となっている。

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写真.117-通信基地

 土産物を売ってる店に寄った、敷地の生け垣がバナナの木で、大きな葉っぱが日除けになっていた。エコ1号。
 どの木にも実が付いていた、モンキーバナナだそうで、果物ではなく青い実を蒸して食事に使うと訊いた。

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写真.118-日除けバナナ

 やっと夕暮れ、夕食の後、現地ガイドにドリアンが食べられる所に行きたいと話すと、OK!の返事。皆は、土産物を買うから行かないとのことで、結局、ガイドと添乗員の、3人で出かけた。
 昼間行った市場の前に、軽トラが来ていて、荷台には沢山ドリアンを積んでいた。食べようと言うと、ガイドが民族の言葉で向こうの人に話す、向こうの人は色々ドリアンのヘソの部分を匂って渡してくれた。熟し度をチェックしていたのだ。

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写真.119-ドリアン1

 ドリアンを食べる前3時間と後3時間は、酒を飲んではいけないらしい。腸内で発酵してガスが溜まり、最悪、腸が破裂する事があると聞いた。しかし、夕食の時、ビールを飲んだがと告白したら、ガイドがあれ位なら大丈夫と、これまた、OK!
 最初、糞便の匂いと聞いていたが甘い香り、生まれた子供が乳を飲んでる時期の大の香りか。公的な場所には持ち込み禁止と成っているのは、独特の香りが立ちこめて、中々抜けないからだと思う。

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写真.120-ドリアン2

 しかし、食べた後、一寸心配た゜った。ドリアンの香りのゲップがよく出て来たし、ドリアンの香りのガスも少し出だした。

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写真.121-ドリアン3

 ホテルに戻ってラウンジで、ビールを飲みながら、フィリピン シンガーのラテンを訊きながら時間をつぶす。

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写真.122

 時計の針が、午前0時を刺す頃、空港へ向かう、簡単な出国審査を受け機内に。窓の外には、行方不明になっている、マレーシア航空の同型機がいた。

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写真.123-帰国の途に付く

 深夜でありながら離発着が有る、コタ・キナバル国際空港。機内から、マレーシア、キナバル山、さらばと・・・・・・・・・・・・・・・ End

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写真.124-機窓より-さらば キナバル

       今年、初の登山が国外で始まり、どうやら終わりも国外に成りそうです。
       また、帰ってきましたら報告を致します。では

おわり



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