ブログ/2014-12-12
玉山登山「PART-9」
「てかり」です。
玉山登山「PART-9」
終わりも近くなってきました。道路の表示板が沢山着いていますが、アバウト理解できるのは、英語の方です。日本では、英語の方を見た事は有りませんが、こちらでは英語の記述がなければ、書いて有る事が理解出来ず全く文盲です。台湾は、13部族が共存しているらしいが、部族がそれぞれの言語を持っているとの事で、老人同士がが日本語で話していたので尋ねると、お互いに判るのは日本語だと言った、との事。写真.81 市街路案内盤、
台北101、台北高層展望台に、行く。正式には、台北国際金融ビル、と言うのだそうだが、通称は、台北101。高さは、508mで、101階建てのビル、2008年までは世界一の高さであった。
展望階入場券売り場には、日本語の売り場があった、東京のムサシ(634m)が出来るまで、多くの日本人が登ったのだろう。
エレベーターで上昇、展望階の少し下の階で降りると、大きな玉が太いワイヤーで吊り下がっていた、それをオイルダンパーが周囲から突っ張っている。これは地震の多い台湾で、地震の時、ビルの高層振幅の揺れを、この玉が揺れの反対に動いて、揺れを打ち消して呉れるのだとの事で、この玉は、鉄の玉で660トンあるとのことであった。まあ、ビルの○○玉だ、男も少々の揺れには、耐えられる○○玉か付いているだろう。みな、がんばろう ・・・・・ !!
さて、展望階に上がり、東西南北を見る。
都会の山に登った感じで麓を見つめた。
次は、いよいよ、「PART-最終回」
つづく
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