ブログ/2018-02-19
50年先また会いたい2018‐その2
小ヌシです。
幼生が入った放流用のケースです。これから水合わせをします。写真1右下
当日のスケジュールの前半は、児童とともに産卵巣穴の観察、短時間ながら幼生や水生生物を捜索します。そのため、児童が堰を渡りやすくするため、アルミのハシゴやあゆみ板を準備し、広島大学総合博物館のS先生を中心とした6人の皆さん、私たち東広島オオサンショウウオの会9人、市環境対策課、教育委員会の市職員さん3人、合わせて18人が手際よく設置、草刈りなどもしました。写真2~6
準備完了。本番の川の中の模様です。“落ち葉だまり”には落ち葉がびっしり積もっています。これらは上流から運ばれてきました。この落ち葉の下に幼生がいます。落ち葉ごとタモ網で掬ってタライに移し生物を探します。
同時に、落ち葉の重要な役割を学ぶことになります。写真7
~つづく
コメント