ブログ/2022-05-30
南薫造記念館(呉市安浦町)に(2)
小ヌシです。
日野邦子さんの個展「心を紡ぐ」(日本画 水墨画 スケッチ画 絵てがみ 短歌)が同時に開催されていました。この個展はわずか10日間の開催予定でしたので、この出会いはラッキーです。ありがとうございます。写真1
日本画・絵手紙、45年の筆致 呉の日野さん、安浦で個展 | 中国新聞デジタル (chugoku-np.co.jp) より画像↓ 写真2
隣町呉市川尻町在住の日野さんは町内で「絵てがみ」教室などを主宰されているのでしょうか、生徒さんらしき方が大勢来ておられました。初めてお会いしました。
「45年描き続けて、喜寿を節目に開催を決意」と短歌が挨拶文にあります。
過ぎし日は 夢のごとかり 光とも 風とも想う 七十七年
作品の画を経糸に、添えられた短歌を緯糸になぞらえて「心を紡ぐ」心意気も「良いなぁ~」、と絵に感動し短歌に頷きながら見せていただきました。写真3,4,5
記念館の展示室で「南薫造と新延輝雄」の洋画をたっぷり見た後、
座敷では「日野邦子さん」の日本画、水墨画などで、洋画と日本画の不思議なハーモニーを感じました。日本画などの展示物は大変素晴らしいもので、「この感じ、一体何なのだろうか」と、いささか後ろ髪を引かれる思いで記念館を後にしました。
「そうだ、終了まで日にちがあるので、また来よう」と。写真6
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