ブログ/2022-11-09
「平岩ウォッチング」
小ヌシです。
10月30日、東広島オオサンショウウオの会のHさんは東広島市平岩地域センターさん主催の「平岩ウォッチング」に参加され、その活動報告が届きました↓。写真1
↓
~磯松中学校付近の史跡を東広島郷土史研究会のAさんのご案内で巡りました。
Aさんの本格的な講義や地域の古文書(解説付きです)も拝見できました。
この地域に伝わる「大蛇伝説」の毛利氏の飛脚を丸呑みした大蛇は,オオサンショウウオではないかな?と思いながら黒瀬川や迫田川などの川沿いを歩きました。
オオサンショウウオがいないかと川底を見ながら歩いたのですが,発見できませんでした。
この辺りは,平成30年7月豪雨で床上浸水し被害の大きかった場所です。過去の歴史の中でも、大蛇または洪水などで新田池の堤防が突き崩された場所として「欠目」という地名が残っていました。
護岸工事は,こちらの形状のブロックが多く使われていました。写真2
写真2
設置の堰では,下流に流された生き物が上流へ戻ることは難しいのではと感じました。写真3
史跡巡りの途中は,このように川が気になって仕方ありませんでした。~ 写真4
Hさん、ありがとうございました。
小ヌシも、「何かおるかな?」と川を覗きながら歩くことが多くなりました。
「ちゃんと前を向いて歩け!」と怒られそうです(苦笑)。
コメント
- Hさん、報告ありがとうございます。
詳しい方と一緒に歩くと、「ふ~ん、そうだったのか」と教えられることが多いですね。また、何かあればお願いします。 -- 小ヌシです 2022-11-09 (水) 19:50:49