広島大学総合博物館研究報告11号に
広島大学総合博物館研究報告11号に
このたび広島大学総合博物館研究報告第11号Vol.11(2019年)が発行されました。
この報告書の中(P39~54)に「東広島市豊栄町におけるオオサンショウウオ保護活動への住民参加の可能性と課題」と題された、毛 慧敏さん、淺野 敏久さんによる論文が掲載されています。
お二人は豊栄町の全町民に対して「オオサンショウウオ」のアンケートを実施され、皆さんからの回答を詳細に分析し、私たちの課題や今後の方向性も示してくれています。地元の有志と調査開始からもうすぐ満9年、貴重な論文です。
また、主筆の毛さんは、胴長を着け何度も川でオオサンショウウオを一緒に探したガッツある“川ガール”です。毛さん、いろいろありがとうございました。
毛さん、浅野さん、協力していただいた豊栄町の皆さん、ありがとうございました。
「紙媒体は無い」とのことですので、広島大学総合博物館のホームページの研究報告からダウンロードしてお読みください。↓
総合博物館研究報告11【広島大学総合博物館】 https://home.hiroshima-u.ac.jp/museum/
東広島市豊栄町におけるオオサンショウウオ保護活動への住民参加の可能性と課題 - 広島大学 学術情報リポジトリ (hiroshima-u.ac.jp)
05原著:毛-淺野先生ほか.indd (hiroshima-u.ac.jp)
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/00048825