ブログ/2021-07-02
豊栄小学校の自然観察授業の応援に(1)
小ヌシです。
2021.06.30(水)9:00~11:30 曇り
当会(東広島オオサンショウウオの会)有志7人が、2014年から始まった豊栄小学校、市、広島大学総合博物館さんとの環境教育・出前授業の応援に参加しました。
小学校4年生14人の椋梨川での自然観察の手助けをします。
先日、教室での座学は済ませ、今日はいよいよ川に入ります。写真1。
造形作家の三澤はじめさん制作の「オオサンショウウオ君?オオサンショウウオさん?」
も今日のみんなの無事を祈るため参加してくれています。ご利益はあります。
ありがとうございます。私たちも“コロナ”のせいで、久しぶりのフィールドです。
「ご無沙汰ですね」と、お互い笑顔で元気を確認。写真2
本日の川の水量は平常、田植後?のせいかやや濁りがありますが、かんかん照りでないだけラッキーです。子どもたちは班分けされ、私たちも水中班5人、陸上班2人に分かれてスタート。
地元の子どもたちに、オオサンショウウオという生き物そのものの体験もさることながら、足元の川のこと、また川の生き物、そして生息し繁殖しているオオサンショウウオを総合的に体験してもらいます。
オオサンショウウオの魅力を直接伝えられるという貴重な機会、と小ヌシは捉えています。
まずは、共生している魚、水生昆虫などを捕獲してもらいます。捕獲の仕方を学びます。
子どもたちは見違えるほど活発になります。大人もつられて元気?さて、何が獲れているのでしょうか?
写真3~6
予定の区間を捜索後、陸上に上がり、各自捕まえたものを分類します。
賑やかです。写真7
オオサンショウウオはこの時点で見つかりませんでした。さて・・・
続く~
参考:昨年の様子 ブログ/2020-09-01
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