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ブログ/2021-11-17

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南薫造記念館に行きました。

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写真1 チラシ表

小ヌシです。
記念館さんは南薫造没後70年を記念して、周知のコロナ禍にありながら、昨年の10月から1年以上、展示絵画を何度も入れ替え、この企画展を継続されてこられました。
その都度、お邪魔させてもらい新鮮な感動をいただきました。ありがとうございます。
まずはスタッフ皆さんのご努力に、敬意を表したいと思います。
今回は個人でコレクションされている南の作品を一堂に集められ、展示されています。
普段は、まずお目にかかれないものばかり。観に行ってきました。写真1

南は明治16(1883)年生まれ、昭和25(1950)年没。小ヌシのおじいちゃんの生まれが明治21(1888)年ですので、親近感があります。“明治維新”、後の急激な欧風化とたび重なる対外戦争、敗戦、戦後の混乱と、何とも落ち着かない世相を生きてこられたようです。
しかし、彼の画風は常に明るく、優しさが満ち溢れているように感じています。写真2~5

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写真2

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写真3

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写真4

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写真5

余談になりますが、展示室に置かれていた季刊誌「Grande ひろしま」夏 33号に、ここ記念館が取材、掲載されていました。写真6,7

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写真6

7DSCN3071.JPG
写真7

ぱらぱらとページをめくっていると、なんと、当会会員のKさんの一文「蚕豆」と絵が載っていました。記念館で思いがけない嬉しい出逢いもいただきました。

参考:ブログ/2021-06-13
  :ブログ/2021-09-08ほか多数
  :南薫造 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E8%96%AB%E9%80%A0



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