ブログ/2022-11-20
本「チンパンジーの森へ」~ジェーン・グドール自伝
(庄司絵里子訳 1994年 地人書館 206P)
写真1 カバー表
小ヌシです。
ブログ/2022-11-06でご紹介させていただいた「林原類人猿研究センター」の故I会員さんの報文に刺激され、ネットでジェーン・グドールさんの本を探して、読ませていただきました。写真1
当会のバスツアーで「類人猿研究センター」にお邪魔した時の、“チンパンジー”と初対面の「感動」や彼らの様子を思い出しました。この「自伝」にも共感するところが多く、「ヒト」に一番近い―進化の隣人―と言われる「チンパンジー」の世界を改めて知ることができました。かつて、「道具を使うチンパンジー」のニュースに驚かされたのですが、彼女が発見したんですね。知りませんでした。「そうだったのか」と記憶が繋がりました。
ありがとうございました。写真2,3
さて、我々「人類」は・・・。
この本が出版されて30年近い今、多くの新知見が得られているようです。
詳しくは下記 ↓ ホームページなどをご覧ください。充実しています。
◎チンパンジー研究者からみたボノボ | 京都大学霊長類研究所 - チンパンジーアイ (kyoto-u.ac.jp)
コメント