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ブログ/2023-02-26

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「近代西洋美術の巨匠たち」展に(2)

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写真3

小ヌシです。
先日(ブログ/2023-02-24)の「東広島市立美術館の展覧会」の続きです。写真3

東広島市立美術館が旧西条農業高校の跡地に新たに建てられたのは知っていましたが、
今回初めてお邪魔できました。東広島芸術文化ホール「くらら」の南側と見当をつけて行き、お洒落な建物で、すぐ分かりました。写真4

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写真4

入口で消毒、検温。受付で「カメラは?」とお尋ねし、まず3Fの第1会場、続いて2Fの第2会場に。写真5

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写真5

教科書で習った多くの画家の作品が実にたくさん展示されていました。ルノワール、セザンヌ、ユトリロ、ドガ、ルオー、シャガール、マティス、ミロ、ピカソ、・・、圧巻でした。撮影可のゴッホの絵も素敵でした。また、「大津絵」にも惹かれます。写真6

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写真6 ゴッホ「サン=レミの道 1889年頃」

もちろんクロード・モネの「ヴェトゥイユ、水びたしの草原 1881」も。
50年ほど前、京都で彼の作品に出会って、その後、倉敷の大原美術館さんの“睡蓮”以来かな?この歳になって、東広島でまた会えるとは思ってもいなかっただけに不思議な感じです。これは写真不可なので、1973年の京都展で求めた図録「印象派100年 光と色彩の交響 モネ展」から。写真7

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写真7  図録表紙「睡蓮・水の風景1906」

ボナールとまた再会できました。
多くの絵に囲まれ至福の時間をいただきました。この展覧会を開催された皆さん、感動をありがとうございます。大変ご苦労様です。
今、購入して帰った図録「思い出の作品たち」笠間日動美術館名作選(長谷川徳七 長谷川智恵子(公財)日動美術財団編2022 P86)をゆっくり見ながら、これらの画家たちの生きた時代の世相を想像しています。写真8,9

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写真8 表紙

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写真9 裏表紙

~終わり

参考:ブログ/2022-10-02(ボナール)



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