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ブログ/2023-01-03

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チンパンジーのミキちゃんたち

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写真1 安佐動物公園のミキちゃん 2011.1.22撮影 

小ヌシです
2011.1.22、安佐動物公園さんからご案内の講演会「両生類の箱舟 A-Ark ワークショップ in 広島」の会場に行く途中、園内で出会ったチンパンジーさん達です。写真1

このたびブログ/2022-11-20(ジェーングドール)などで刺激を受け、この子たちのことが思い出され、だいぶ昔の話なので躊躇しましたが、思いきって動物園さんに名前などの詳細をお尋ねし、丁寧なお返事をいただきました↓。ありがとうございます。写真2,3


1頭で写っているのは「ミキ(♀)」で、2頭で写っているのは
左が「サンボウ(♂)」、右が「ユウコ(♀)」です。
ユウコは2013年の5月に死んでいます。


現在飼育しているミキとサンボウの個体情報を個体紹介の看板から転送しておきます。
・ミキ♀
1977年シエラレオネ生まれ(推定)
安佐動物公園に来るまで京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリで大勢のチンパンジーたちと暮らし、酸いも甘いも知り尽くした肝っ玉母ちゃん。やや足腰が弱ってきている。息子ニックの暴れっぷりについていけず、かんしゃくをおこす。
・サンボウ♂
1993年札幌市円山動物園生まれ長年群れのトップとして良くも悪くも群れをまとめてきた。しかし、2021年夏、息子のハルとの闘争に負け、権力を引き渡す。その後、権力に執着することもなく、ハルに対して逃げ腰である。目の幅が狭く、つぶらな瞳が特徴。

ありがとうございます。ミキちゃんは「酸いも甘いも知り尽くした肝っ玉母ちゃん」ですか。言葉は通じなくとも心は通じる「やぁ~、いらっしゃい!」と、そんな出会いだったような思い出です。

画像の説明
写真2  2011.1.22撮影 安佐動物公園 ミキちゃん

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写真3  2011.1.22撮影 左サンボウ(♂)、右ユウコ(♀)

参考:ブログ/2022-11-06(会報から)
  :ブログ/2022-11-05(岡山理大)



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