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2015/1/29 (木)
雨ニモマケズ
ヌシです。
“雨にも負けず”(宮沢賢治)はヌシの発声練習のテキストです。このテキストはネットからダウンロードし、ヌシなりに編集したものです。(「すべて見る」を参照)
ゆっくり、しっかり声を出して発声しています。さて、この著名な詩の中に「小さな萱ぶきの小屋」とあります。気が付きませんでした。
現在、かやネズミさんが中心となって、今年6月「茅葺きフォーラム東広島大会」の開催準備が始まっています。昨年のオオサンショウウオ東広島大会に続いて、私達関係者による2年連続の全国大会開催です。東広島市自然研究会は全面的な支援・協力をしたいと思っています。
2015/1/27 (火)
茅の「みみずく」
かやネズミです。
「すすきみみずく」=「茅みみずく」の新聞記事です。(写真1) 写真の「みみずく」は以前どこかで見た覚えがありますが思い出せません。生産地は隣の町だったのですね。
ススキがこうして利用されるのは嬉しい面白い。茅葺き民家の軒下にぶら下げたら尚良いかも。(笑)
2015/1/22 (木)
2015年オオサンショウウオの調査を開始
ヌシです。
1月19日(月)午後1時から、椋梨川上流部で本年初のオオサンショウウオの調査をしました。ここ3年連続して幼生を確認できている区間です。ヌシにとっては、久しぶりの昼間の現地です。川に茂ったイバラや雑草が刈り取られ、道からもよく見渡せるよう竹や雑木が切り払われていました。おそらく、地元の皆さんが協力して作業されたものと思います。大変歩きやすく、調査もはかどりました。ありがとうございます。
参加者は6名で人手不足の感は否めませんでしたが、皆さんの頑張りで、今年の調査のはじめとして必要な初期データが取れたようです。(写真1~4)
2015/1/21 (水)
東風(こち)吹かば・・・
かやネズミです。
ご近所を歩いていると甘い香りが漂ってきます。お庭のロウバイが咲き始めていました。(写真1)
「東風吹かば、匂いおこせよ、梅の花、主無しとて、春を忘るな」梅の花を見ると菅公の歌を思い出します。今、暦では大寒ですが、春はしっかりと近づいているのですね。
また、オオサンショウウオの幼生が巣離れを始める頃でもありますよね。19日の調査に行かれなかったので気になりますが、今年はどうでしょうか。
2015/1/18 (日)
「二十歳の炎」2
ヌシです。
日差しに若干の春の予感を感じますが寒中です。寒いですね。
日々、炬燵の守りをしています。「自然」の話しでないので恐縮ですが、ブログ2014.12.17「二十歳の炎」の著者、穂高健一さんの記事(写真1)が新聞に載っていましたのでアップします。
幕末の“神機隊”の本陣が東広島市志和町に設けられていました。また、志和町にある八条原城と呼ばれていた城跡(石垣)を数年前に見学したことがあります。
その後、同氏の著書「海は憎まず」(写真2)を読ませていただきました。「目からうろこ」の読後感です。
1月19日、いよいよ本年のオオサンショウウオ調査が始まります。幼生(赤ちゃん)の確認が主な目的です。過去の同調査では3年連続(2012.2.15に幼生10匹、2013.1.29に14匹、2014.1.27に36匹)で幼生を確認しています。本年も期待しています。ヌシは皆の足手まといにならないように気をつけたいと思っています。
2015/1/12 (月)
とんど
かやネズミです。
昨日は自治会の「とんど」でした。多勢の住民の方々が無病息災を願って参加されました。「とんど」の火にあたって焼いた餅を食べると病気をせず健康に暮らせるということから家族みんなで餅を焼いて食べてました。(写真1)
かやネズミは前日からの準備でさすが疲れましたが「とんど」の火のおかげか餅のおかげか、はたまた竹で沸かしたお神酒のおかげでしょうか今朝は疲れがすっかりとれてました。(笑)
2015/1/11 (日)
“タカマツサン”を注文しました。
ヌシです。
ブログ/2014-10-11にアップされています、椋梨川で発見されたオオサンショウウオの模型の作成を、広島市在住の造形作家の三澤さんにお願いしました。これで通算5匹目になりますか。
いままでの成体の模型を“クワバラサン”“つがいのオスメス”“ヤマサキクン”と適当に愛称をつけて楽しんでいます。なにせ本物は国の特別天然記念物ですから、持ち歩く訳に行きません。彼、彼女たちはただ今すべて出払っていて、私の手元にはおりません。模型として、出張先でしっかりその役目を果たしているようです。
本物が発見された場所を川端から目視で探していますが見つけられません。残念です。しかし、温かくなるころには体長119センチ、体重10.5キログラムの模型“タカマツサン”が出来上がってきます。楽しみに春を待ちましょう。
2015/1/9 (金)
新春茅刈り
かやネズミです。
茅刈りを学生たちと総勢20名で楽しみました。女子生徒が7人と男子の5人を上回る参加にカープ女子同様にここでも茅ガールが元気でした。
2015/1/3 (土)
我が家の初日の出
かやネズミです。
明けましておめでとうございます。
年末年始はゆっくり静養されていることと存じます。昨年は皆様には大変お世話になりました。特に、当研究会が担当しましたオオサンショウウオ全国大会においては、みなさんの多大なご協力のおかげで、無事に終えることができました。深く感謝しております。
引き続き、当研究会活動の拡大に向けて邁進していきたいと思います。本年も変わらぬご支援をどうぞ宜しくお願い致します。
写真は今朝の我が家の2階から望む野呂山です。どっしりとした山容に朝日が射し始めました。合掌。
2015/1/1 (木)
待てば海路の日和あり
ヌシです。
あけまして おめでとうございます。
昨年は、本当に激動の一年でした。みなさんのお陰で、なんとか無事に乗りきることができました。ありがとうございました。本年も、引き続いてよろしくお願いします。
タイトルはヌシの入院中にかやネズミさんからいただいた励ましの言葉です。「待てば海路の日和あり」、心にひびきわたりました。そして、「私の旅」はまだまだ終わっていないようです。
写真は安芸津町史執筆のため編纂室からお借りした航空写真の中の1枚、東広島市安芸津町の市街地です。南の瀬戸内海に向けて開けています。背景の島々には橋梁が架けられ、しまなみ海道やとびしま海道と名付けられています。海は天平時代のころからついこの前まで地乗り航路などで賑わっていたことでしょう。