2013年7月~12月
「東広島市のトンボ」発刊
当研究会が10年間かけて調査してきた東広島市に生息するトンボを東広島市教育委員会がまとめ、この度、発刊されました。(新聞記事参照)
※詳しくはコチラ→ ブログ/2014-02-12
来年のオオサンショウウオ東広島大会の体制決まる
12月1日(日)に第11回日本オオサンショウウオの会東広島大会の第1回実行委員会が出席33名において開催されました。(上の写真)詳しくはコチラ→ブログ/2013-12-05
また、12月17日(火)には豊栄町能良地域センター「ふくろう館」において開催された町内6地域の自治協議会会長及び各地域センター長の会合において大会への協力が全員一致で承認されました。(土岡、新枝、上田/出席)
上記2回の会合において大会運営の体制がほぼ決定され、いよいよ実働開始となります。
次回、第2回実行委員会は2月2日(日)13時30分より豊栄町生涯学習センターで開催予定です。
生涯学習エコバスツァー2013 記録
『安芸灘とびしま海道』探訪'' ~朝鮮通信使からおちょろ船まで~
11月24日(日)に参加者18名は好天のもと上記バス旅行を楽しみました。
詳細はコチラ→ブログ/2013-11-27 ブログ/2013-11-28
茅刈り体験イベント2013
第23回東広島市生涯学習フェスティバル始まる
11月2日(土)~3日(日)東広島運動公園で開催。当研究会も展示ブースに豊栄のオオサンショウウオ調査のポスターほか模型などを出展。
2013 写真ギャラリー
生涯学習エコバスツァー2013 参加者募集
『安芸灘とびしま海道』探訪 ~朝鮮通信使からおちょろ船まで~
日時:11月24日(日)雨天決行 集合時間:AM 8:30
集合場所:広大第5ゲートP 地図
内容:下蒲刈島から大崎下島までの4島バス巡り。
①松濤園(しょうとうえん):下蒲刈島。朝鮮通信使の全容を専属ガイドさんの説明を聞きながら見学します。茅葺き屋根の茶室2階からの眺めは圧巻です。
②昆虫の家:元町長さんの邸宅、数奇屋造りの木造平屋建て和風庭園の閑静な佇まいに昆虫の標本が展示してあります。標本もさることながら展示室のステンドグラスに描かれた昆虫たちが素晴らしい。
③県民の浜:上蒲刈島。「日本の渚百選」の一画にあるレストラン(輝きの館)で昼食。
④野坂トンネルの岩石:大崎下島。沖村顧問に説明をしていただく予定
⑤重伝建「御手洗の町並み保存地区」散策:老人クラブの会長、今﨑さんにガイドを予定。
⑥おちょろ船の話し:かつて、停泊している船に遊女の送り迎えをしたおちょろ船。その船の模型を造る宮本さん(84才)からお話を。どんな裏話が飛び出すか楽しみに・・。
⑦ホルトの木:大長港の町並みの中の宇津神社。御神木の「ホルトの木」
⑧大長の3階建て木造群:町並みの中の重厚な造りの家
以上が見学予定の場所です。
詳細はコチラ→ ブログ/2013-10-10
*お申し込みは事務局・上田(土岡)まで電話又はメールにて。
先着30名 参加費5800円 申し込み締め切り:11月14日(木)
新聞記事
第10回日本オオサンショウウオの会京都大会
10月12~13日に、京都府立ゼミナールハウス及び亀岡市立文化資料館で第10回日本オオサンショウウオの会京都大会が開催されました。
この会議の中で、土岡会長は来年(平成26年)の大会を「東広島市」で開催する返事をしました。続く研究報告会の部では、清水先生が「東広島市椋梨川におけるオオサンショウウオ幼生の離散」と題して、研究活動を報告されました。
大会参加者166名で、内、東広島勢は自然研究会5名、広島大学関係者9名、ほか5名、総勢19名は全国から集まったオオサンショウウオ大好き人間と交流を深め、見聞を広めました。
新聞記事3 岩国市錦町宇佐川のオオサンショウウオ
昨年の第9回日本オオサンショウウオ岩国市大会の観察場所に雰囲気が似ています。防府市の高川学園の皆さんが頑張って調査されておられます。それにしてもここ連日、オオサンショウウオの新聞記事が続きます。とうとう今日は1面ぶち抜きとは。(中国新聞、2013.9.22 特集19面)
新聞記事2「産卵シーン撮影の成功」、おめでとうございます!
今回は広島市立安佐動物公園の記事(中国新聞)です。
「飼育下で自然に近い産卵シーンの撮影に成功した・・」
このHPにアクセスされる方は、おそらく全国のオオサンショウウオファンも多いと思っていますので、ここ毎日、切り抜いて貼りつけています。嬉しい作業です。
新聞記事「おめでとう!瑞穂ハンザケ自然館の快挙!」
瑞穂ハンザケ自然館での人工産卵。国内2施設目、しかも初の展示施設での産卵、おめでとうございます。館長さん、Iさん、Oさんほか関係者の皆さんの熱い思いと、溢れんばかりの笑顔が伝わってきます。良かったですね。おめでとうございます。これからは、いつでも卵や幼生の状況を観察できますね。新しくなったHPのぶろぐなどで様子を教えてもらいましょう。
今年春、幼生放流の見学にお邪魔したことを思い出します。(ブログ/2013-03-10「瑞穂ハンザケ自然館に行きました 」参考)
NHK総合テレビで放送がありました。
サブタイトル「オオサンショウウオのすむ川を守れ!」
詳細はコチラ→ブログ/2013-09-14
ホームページ訪問者、累計10,000人突破を記念して
会長 土岡 健太
いつも当会のHPにおいで下さり、ありがとうございます。
記事やご案内で、少しは参考になることがありましたでしょうか?
この正月に開設して日も浅く、まだまだ荒削りなHPにもかかわらず、約230日でアクセス10,000人突破、という実に多くの方に見ていただきました。運営スタッフを代表してお礼申し上げます。
東広島市の自然環境が大きく変貌を始める危機感から設立された1991年以来の会活動の歴史や、現在進行形のオオサンショウウオの研究活動などを、ネット上に記録しておきたいという一心から運営してまいりました。また、ブログ「ヌシの部屋」ではリアルタイムの情報提供に心がけてきましたが、いかがですか?
おかげさまで、訪問者が急増している状況から、「東広島市自然研究会」が少しでも多くの方々に認知していただいているものと自負しております。しかし、運営はまだ手探りの状態、試行錯誤でやっております。「みんなのホームページとして作り上げていきたい」と考えていますので、皆さんの忌憚のないご意見やご参加をいただきたいと思っています。
よろしくお願いします。ありがとうございました。
平成25年8月18日
行事・活動報告
7月28日(日)東広島市高屋町一帯において2回目の今年度行事「仙石庭園、埋もれ木、白鳥神社見学」が開かれました。雨天ではありましたが暑くもなく参加者25名は和気あいあいの中、大人の遠足を楽しみました。詳しくは ブログ/2013-07-29 をご覧下さい。
また、当日は東広島市環境フェアーが市役所周辺で開催され、当研究会もブースの一画に出展しました。
広島大学地域連携推進事業 成果発表会
7月11日(木)広島大学中央図書館において、平成24年度「広島大学地域連携推進事業」として総合博物館の清水先生のグループが実施した『東広島市における国の特別天然記念物オオサンショウウオの分布調査と教育普及活動』ほか、平成24年度実施事業4課題について、成果報告会が開催されました。自然研から土岡会長(写真、左)が課題提供者として清水先生(写真、左より2人目)に続きコメントし経緯を述べました。事務局より
『シルクロードに珊瑚礁を探して』出版紹介
当研究会の前会長・顧問の沖村雄二氏の著書(自費出版)が中国新聞(6月16日付け)「郷土の本」コーナーに紹介されました。 発行日 2013(平成25)年5月17日
広島大学総合博物館フィールドナビ
『二神山に登る!~里山の散策』参加者募集のお知らせ
広島大学総合博物館の次回フィールドナビ(野外観察会)では、東広島キャンパスに隣接する“二神山”をご案内します。
夏の二神山を歩くと、たくさんの里山の植物や生き物が迎えてくれます。また、山城跡や神社など歴史を感じるスポットもあり、頂上から大学とその周辺を望む眺めは一見の価値があります。
近いようでなかなか遠い存在の二神山。その多様な魅力を、この機会にぜひお楽しみ下さい。
*本イベントは要申し込みです。詳細は下記をご参照下さい。