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2022/8/30 (火)
2022年8月25,26日夜間調査(2)
小ヌシです。
椋梨川でのオオサンショウウオの夜間調査は約11カ月ぶりになります。
25日午後6時30分、いつもの地域センターに15人(教育委員会文化課さん、メディア関係者を含む)が集まりました。
私たちは調査区間を、堰を目安に下流から0~7に区切っています。今日は4区を1班さん、6区を2班さんに分かれ、各水中班が捕獲、計測、記録、放流しました。小ヌシは陸上班です。
写真1は4区の堰直下で、産卵のため?堰を上ろうとしている個体です。
初めて見る光景なので、まず、ご紹介します。写真1,2,3
2022/8/28 (日)
「オオサンショウウオの宿」で保護個体の放流
小ヌシです。
夜間調査の前、市の保護施設「オオサンショウウオの宿」で長く養育していた2匹のメスのオオサンショウウオを、市教育委員会の了解の上、広博のS先生の指導で賀茂北高校科学部の有志4名と一緒に、元の三篠川(豊栄町)に放流することができました。
おかげで、広博のS先生、Iさん、地域センターの皆さんや地元の方々、賀茂北高校の皆さんのご努力がまた実を結びました。ありがとうございました。写真1,2,2-1,3
2022/8/27 (土)
2022年8月25,26日夜間調査(1)
小ヌシです。
「コロナ第7波」が猛威を振るっている昨今ですが、経験上、この川での産卵が9月初旬ですので、この25,26日、少数でオオサンショウウオの夜間調査をしました。
おかげで、私たちの調査は開始から12年目に入りました。写真1
2022/8/24 (水)
コロナワクチン4回目接種
小ヌシです。
お盆明け第7波が猛威を振るっている先日、町内のかかりつけ医でワクチンを接種しました。今までと同じファイザー社製とのことで、現在、大きな副反応は起きていません。
写真1
先日、約10ヶ月ぶりのオオサンショウウオ調査(中・下流部の連れ戻しなど)が予定されていましたが、当日朝、東広島市では時間当たり33ミリの雨だったせいか、大雨警報が発出され、急遽調査は中止になりました。
「もう当分調査は無いだろう」と思っていましたが、明日25日、明後日26日と上流部の全区間の夜間産卵調査などが行われることになりました。無理をせず、頑張ろうと思っています。
久しぶりに「オオサンショウウオたち」と逢えそうです。
参考:ブログ/2022-02-11
2022/8/23 (火)
豊栄町の話題
小ヌシです。
また豊栄町の新しい動きが報じられていました。
「自分たちで出来ることから声を上げる」、まず第一歩ですね。
そんな町の皆さんの“前向きな”気持ちが感じられ、嬉しいです。写真1
2022/8/21 (日)
故・高松哲男さんと不思議な出会い
小ヌシです。
昭和40年代から地元豊栄町でオオサンショウウオを見守ってこられ、私たちの調査に大きなきっかけを与えてくれた「オオサンショウウオの生息地を守る会」代表の故高松哲男さんとのエピソードをご紹介します。写真1
2022/8/18 (木)
第9回岩国市錦町大会の思い出
小ヌシです。
2012年に開催された山口県岩国市錦町大会。隣県ですので気軽に参加しました。
ところが、「東広島オオサンショウウオの会」として発表する役を仰せつかり、人生初の経験をさせてもらいました。写真1
2022/8/16 (火)
西条龍王山の伏流水の研究記事
小ヌシです。
HPのトップ新着情報を飾る風景は龍王山の桜並木です。眼下に西条市街が望めます。
この龍王山や「憩いの森公園」は、「みんなの広場」の「龍王山の自然と遺跡」をはじめ多くの会員さんから報告記事をいただいているように、私たちの調査・研究など重要なフィールドの一つです。その龍王山の伏流水の研究、「西条・山と水の環境機構」での報告記事です。地下の構造が分かってきますね。また、「西条・山と水の環境機構」さんにも大変お世話になっています。ありがとうございます。写真1,2
2022/8/15 (月)
豊栄町の「西原川」について
小ヌシです。
2011年私たちが「豊栄町」と初めて関わるきっかけとなった西原川の話です。写真1
2022/8/14 (日)
2022暑中お見舞い
小ヌシです。
K会員さんがいつも味わいのある「お見舞い」を届けてくれました。
本当に毎日の酷暑で身の置き場がありませんね。日中はエアコンの部屋からでられません。もう少しの辛抱!だと思っています。お体ご自愛ください。
Kさんにお礼の電話を差し上げたところ、この9月3日のNHK「ブラタモリ」に三瓶自然博物館(サヒメル)の中村唯史さんが出演されるという、思わぬ情報もいただきました。
見せてもらいますね。中村さんには「山陰海岸の旅」などで大変お世話になりました。
ありがとうございます。写真1
参考:ブログ/2021-09-08ほか
:ホボロ島上陸記
2022/8/13 (土)
新聞記事より
小ヌシです。
異常な高温が続くせいで、野菜たちの悲鳴が聞こえてきます。
また、東北地方や北海道も記録的な大雨で、深刻な事態にならなければよいがと、
気になる記事が掲載されていましたのでアップしました。写真1,2
2022/8/12 (金)
カブトガニの産卵行動記事
小ヌシです。
この時期の大潮の満潮時に見られるというカブトガニの産卵行動。
2件の報告記事がありました。こんな自然界の出来事は嬉しいですね。
まず、竹原の「ハチの干潟」から。写真1
2022/8/11 (木)
「ナガサキ」原爆投下から77年
小ヌシです。
77年前の8月9日はご存知の通り、米軍が広島市に続いて長崎市に原爆を投下した日です。
当時の長崎医科大学の永井隆先生に関する記事がネットにありましたので、アップしました。改めて先生のお人柄を知ることができ、勇気をいただきました。写真1
2022/8/10 (水)
「地歴ウォークはやめられない」(2)
写真5 2022.7.30付 中国新聞文化欄の緑地帯⑤
(東広島市志和中学校)
小ヌシです。
ブログ/2022-08-04に続き、当会の元会員さんで役員さんでもあった広島大学の熊原康博先生の連載記事です。続く4件ほどアップさせてもらいました。
東広島市志和中学校や福山市熊野小学校での活動の模様も載っていました。写真5~8
2022/8/9 (火)
比和自然科学博物館さんの話題
小ヌシです。
当HPにリンクさせていただいている比和自然科学博物館さん所蔵のスッポンの化石の話題です。写真1
2022/8/8 (月)
レッドデータブックって何?
写真1 2,022.7.31付 中国新聞(B4→A4サイズに)
小ヌシです。
「えーっ、あのドジョウまでも絶滅危惧種 !?」と、今更ながら驚いています。
「そう言えば、我が家の水田の水路でも最近見ていないなぁ~、寂しいな」と。
写真1
参考:ブログ/2022-05-24(レッドデータブックひろしま 2021」改訂版)
2022/8/7 (日)
「ネオニコチノイド系の農薬」の話
小ヌシです。
ネットに「ヒトを含む生態系への影響が明らか NPOらネオニコ系農薬に警鐘」と題された気になる一文がアップされていました。ちょっと長文ですが↓。
また、W会員からも「知人の養蜂家が飼っているミツバチが多く死んだそうで、どうやらその原因がミカンの花に撒かれた農薬にあるらしい。どこか花の咲いている所を知らないか」という相談がありました。写真1
2022/8/6 (土)
2022.8.6 祝 調査開始満11年
小ヌシです。
2011.8.6、私たちが東広島市豊栄町でオオサンショウウオ分布調査を開始して、
ちょうど満11年が過ぎました。写真1
2022/8/5 (金)
これ何の花?
小ヌシです。
リハのため週一で通っている施設に、見たことのないお花が飾ってありました。
「花の名は?」とスタッフさんに。黄色い部分は約25センチです。写真1
2022/8/4 (木)
「地歴ウォークはやめられない」(1)
写真1 2022.7.26付 中国新聞より 文化欄 緑地帯①
小ヌシです。
当会の元会員さんで役員さんでもあった広島大学の熊原康博先生の連載記事です。
とりあえず、4件ほどアップさせてもらいました。写真1~4
2022/8/3 (水)
清武西地域センターで地元報告会と現地案内
写真1 2012.12.23 清武西地域センター F会員撮影
小ヌシです。
2012.6の豊栄生涯学習センターでの講演会の後、同年末の休日の午後、豊栄町清武西地区にお住いの方々に地域センターに集まっていただき、オオサンショオウウオの報告会を行いました。写真1,2
2022/8/2 (火)
2012年「東広島オオサンショウウオの会」誕生時の話
小ヌシです。
先月(ブログ/2022-07-26)、豊栄生涯学習センターで「オオサンショウウオの今と未来」と題して、広島大学総合博物館の清水先生が講演されました。「そろそろ皆さんに調査報告、総括を」と思っていただけに、ありがたい講演でした。
大変古い話になりますが、ちょうど10年前の2012年6月24日、同所で日本オオサンショウウオの会会長の桑原一司先生にお願いして、「里山の宝物 オオサンショウウオ―東広島の現状と未来―」と題して講演していただきました。写真1,2,3
2022/8/1 (月)
穂高健一先生のHP(2022.7.27)より
小ヌシです。
今年もはや8月。当地では毎日猛暑が続き、「熱中症アラート」が連続して発令されています。皆さん くれぐれもお体ご自愛ください。
さて、新しい情報です。
穂高先生は大崎上島ご出身の歴史作家です。
先生の小説「妻女たちの幕末」が新聞に連載されるという嬉しいニュースです。写真1,2