自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

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2013/6/30 (日)

竹原(アンコール)

写真-1 竹原の趣.jpg
写真-1

ミーアキャットです。
 安芸の小京都といわれる『竹原の町並み保存地区』。6月23日の広島県竹原市の町並み保存地区の探訪で,先日ヌシさんが紹介されたもの以外の写真を集めてみました。
 町並み保存地区の入口では,頼山陽の銅像が迎えてくれます(写真-2)。少し頭が大きいように思うのですが,頭がよかった証拠・・・とガイドさんの説明がありました。

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2013/6/29 (土)

センダンの花

センダン1.jpg センダン2.jpg

ぼちぼち君です。
 センダン(栴檀)は、センダン科センダン属の高木です。島根県益田市のR488沿いの、山の所々に、淡紫色の花を見つけました。遠くからは桐の花の様に思えましたが、色が淡く、「何の木だろうか」と興味深々でした。近くの人に尋ねるとセンダンの木と教えて頂きました。その後、島根県邑智郡邑南町井原のR261沿いでセンダンの木を見つけ、近くから花を観察しました。大きな幹で集散花序です。花弁は細く愛らしい形で、微かな気品のある香りがします。島根県邑智郡美郷町の江の川沿いにも群落がありました。このHPのみんなの広場東広島の巨樹、巨木 特集1.巨木巡礼」の中で、加納会員が紹介されています。合わせてご覧ください。

センダン3.jpg



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2013/6/28 (金)

キキョウ(桔梗)咲く

画像の説明
写真1 【広島県東広島市八本松南 2013年6月26日撮影】

かやネズミです。
 本格的な梅雨らしい鬱陶しい日々が続きます。庭の隅に恒例通りキキョウの花が咲き始めました。(写真1)秋の七草と歌われているキキョウがなぜ今頃? 疑問に思い調べてみました。キキョウ科キキョウ属多年生草本植物とあります。開花時期が6月10日~8月10日頃と夏から暦では秋と長いので秋の七草に加えられたのではないでしょうか。万葉集で秋の七草として歌われているアサガオはキキョウのことと考えられているとか。
 また、昔から家紋にキキョウの花が使われ「桔梗紋」があります。「桔梗」が「更に吉」というめでたい組み合わせであることから多くの有名な戦国武将が用いたとあります。

 開花直前の風船のようにふっくらと膨らんだツボミがまるで熱気球ようでおもしろいですね。(写真2)
画像の説明
写真2



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2013/6/27 (木)

「竹原探訪 重伝建とハチの干潟」~午後の部

画像の説明
写真1

ヌシです。
 もう少し江戸時代の重伝建に居たいと思ったのですが、お昼時間です。
 “有名”な吉名町の農家レストラン西野さんで、特産のジャガイモ料理のバイキングを食べさせていただきました。ヌシは料理のことも良くわからないのですが、昔風のもの、現代風にアレンジしたもの・・ジャガイモでこんなにレパートリーが広がるかと驚きます。おいしく、ゆっくりといただきました。用意した資料(地質図)に、ここ一帯(吉名町~安芸津町木谷)は灰ヶ峰層6番目デーサイト溶結結晶凝灰岩が分布しています。この岩石が風化した土は粘土鉱物に富み、水はけがよく、水持ちも良いという特徴があり、気候にも合った「出島」という肌のきれいなジャガイモを育てています。また、かつてはここの土を利用し、吉名町、安芸津町はレンガの一大生産地でした。このような大地の恵みを受けています。(写真2は重伝建にあった刻印のあるレンガ)
 
 さて、竹原の賀茂川河口に広がる今日のメイン観察地“ハチの干潟”に移動です(写真1)。

画像の説明
写真2

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2013/6/26 (水)

「竹原探訪 重伝建とハチの干潟」~午前の部

画像の説明
写真1

ヌシです。
 6月21日(金)に予定されていた東広島市立木谷小学校のホボロ島での体験学習は、台風4号の天候不順のため、7月8日(月)に延期されました。

 6月23日(日)は自然研究会のタイトルの行事をしました。竹原のS会員さんが行事の枠組みをお世話され、感謝です。定員は昼食の予約の関係から先着15名限定でしたが、総勢20名の参加がありヌシ(提案者)としては一安心です。お天気もうす曇りなので良し・・暑いと熱中症が心配。集合場所の広大駐車場で車を整理し、いざ出発!

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2013/6/25 (火)

熊野筆

写真-1.jpg
写真-1

ミーアキャットです。
 広島県安芸郡熊野町の『筆の里工房』に,”天才画家の10代展”を見に行きました(6月13日)。モネ,ロートレック,ムンク,ビュフェ,ピカソ,岸田劉生,伊東深水,鏑木清方,平山郁夫画伯などの10代の作品を見て,持って生まれた才能が,幼いときからほとばしるように発揮されていることに驚きました。

 玄関を入ると,ユルキャラ『フデリン』が迎えてくれました(写真-2)。昔の高貴な人が使われていた筆をイメージしているそうです。”くまモン”が出場していない大会では,相当頑張って優勝をねらっていると聞きました。

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2013/6/24 (月)

ハギの花の狂い咲?

ハギ1.jpg

ぼちぼち君です。
 ハギ(萩)はマメ科の植物です。道路法面のハギ(萩)の花を四ヶ所で確認しました。広島県東広島市八本松町・広島市安佐北区白木町・庄原市口和町・島根県大田市温泉津町付近です。一ケ月程度、早い様に思えます。気温が急激に上昇した事による狂い咲?でしょうか、花の勢いが感じられなく葉も疎らです。開花時期の間違いを察知し、躊躇?しているかの様です。

ハギ2.jpg



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2013/6/23 (日)

一草一虫

画像の説明
写真1 ムラサキツユクサ【広島県東広島市河内町 2013年6月18日撮影】

かやネズミです。
 当研究会に入会させていただき7~8年が経ちます。それにしても、ここ1~2年の間に自然への関心が自分自身随分変わったなぁと思います。前回紹介した「夫婦岩」そこで見かけた露草(写真1)とオニヤンマ(写真2)などなど、これまで全く無知(無関心)な分野の地質、植物、昆虫などに目線がいく自分が可笑しい限りです。
 調べると写真の露草(ツユクサ)はツユクサ科ツユクサ属の一年生植物で古くは月草とも着き草ともよばれていたとも。これは「ムラサキツユクサ」のようです。
 オニヤンマを調べるとトンボ目オニヤンマ科オニヤンマ属でコオニヤンマはサナエトンボ科でオニヤンマとは全く違う別種だそうです。

 かの芭蕉は歩きつつ「一木一草」に肉眼を働かせたそうですが、これからは、かやネズミも「一草一虫」に目を注いで一句・・・。(笑)

画像の説明
写真2 オニヤンマ



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2013/6/22 (土)

東広島市立木谷小学校ホボロ島学習活動

画像の説明 画像の説明 

ヌシです。
東広島市立木谷小学校ホボロ島学習活動
ここ6~7年、東広島市立木谷小学校では安芸津町三津湾の無人島ホボロ島などを舞台に自然体験型授業を行っています。当会会員のFさんやYさんがお世話をされ、恒例の行事になりつつあります。岩石の専門家(講師)としてO顧問が出席されるのですが、ヌシも何度も参加しています。今年の島上陸は6月21日(金)に予定されていますが、台風4号のため延期になるかもしれません。HPの「リンク先 日本地質学会 ホボロ島」をご覧ください。写真は昨年7月の授業風景です。ナナツバコツブムシの赤ちゃん(体長約2mm)やハクセンシオマネキなど多くの生き物を見つけることができました。

画像の説明 画像の説明



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2013/6/21 (金)

福光石と青色片岩

写真-1 福光石採石場坑道入口.jpg
写真-1 福光石の採石坑道入口

ミーアキャットです。
 石見銀山地質研究会による福光石(ふくみついし)と青色片岩(あおいろへんがん)の見学会に参加しました(6月15日)。見学会午前中は島根大学のT先生の講義をびっしり聴いて,午後に現場に向かいました。

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2013/6/20 (木)

スイカズラの"ピサ”の斜塔?

スイカズラ1.jpg

 ぼちぼち君です。
 スイカズラ(吸い葛)【スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本】の開花に出会いました。電柱の張り線に巻付いた様は、まるで『スイカズラの“ピサ”の斜塔?』です。幼い時に花の蜜を吸った記憶が微かにあります。甘い香りと、白花、黄花の相性がとても良いですね!。最初は白花が咲き、後に黄色に変化するそうです。そう言えばスイカズラ科のハコネウツギの花も白から後に赤花に変わるとありました。自然界の成せる妙技?ですね。
スイカズラ2.jpg



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2013/6/19 (水)

夫婦岩ロマン

画像の説明
写真1 広島県東広島市河内町 2013年6月18日撮影

かやネズミです。
 かの頼山陽が絶賛した「安芸の耶馬溪」(椋梨川下流域)に昨日たまたま所用で通りがかり立ち寄りました。秋は紅葉の名勝ですが今は公園に人影はありません。公園から名勝「夫婦岩」(写真1)を見上げているとオオサンショウウオの顔が浮かびました。この川の最上流部で我々がオオサンショウウオの生息調査を行っている事など頼山陽は知る由もなしと勝手なロマンを描きます。そしてこの巨岩は船木断層?夫婦に断層は似つかわしくないような・・。(笑)
 余談ながらここはかやネズミの父の出生地で私も子供の頃はよくここで泳ぎ魚を取った思い出の川です。まだまだ、かやネズミの「夫婦岩ロマン」は続きそうです。
画像の説明



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2013/6/18 (火)

レッドデータブック

画像の説明
写真1

ヌシです。
-広島県の絶滅のおそれのある野生生物(3版)「レッドデータブックひろしま2011」-が発行され、さっそく購入しました(写真1)。
ヌシが気になるページは、もちろんオオサンショウウオのところ。
そこには「産地 東広島市(豊栄町)」と、ちゃんと記載されています(写真2:蛍光ペンの黄色はヌシが書き込みました)。前号の2003年版(平成16年3月広島県)には「東広島市」としか書かれていませんでしたので、ここ2年間の私達の活動の成果を、発行元の広島県が新たに認知してくれたものと思っています。
画像の説明
写真2



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2013/6/17 (月)

矢滝城山登山と祖式川の二酸化炭素

写真-1 矢滝城山頂上にて万歳三唱.jpg
写真-1 矢滝城山頂上で万歳三唱

ミーアキャットです。
 先年,石見銀山地質研究会による,島根県大田市の矢滝城山登山と祖式川から噴出する二酸化炭素の実験に参加しました。

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2013/6/16 (日)

マタタビの雄花

ぼちぼち君です。
 『マタタビ』(マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本)は、山地の谷間の湿り気のある林縁で時々見かけます。梅雨の開花時期になると受粉のため葉の一部が白くなり、遠くから眺めるとまるで花の様です。近づくと葉だと言うことに気づきます。しかし、そこに白く可愛らしいウメに似た花が咲いており、微かですがとても清々しい香りがします。開花期が終ると葉っぱの白化が元の緑に戻るそうです。自然の冥利に尽きますね!まるで昆虫の性質を知っているかの様です。
マタタビ1.jpg
【マタタビ葉の白化】

マタタビ2.jpg
【雄株の雄花】

マタタビ3.jpg
【雄株の雄花】



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2013/6/15 (土)

ホタルブクロ&ホタルカゴ

画像の説明
写真1 ホタルブクロ(蛍袋)キキョウ科ホタルブクロ属の多年草

かやネズミです。
 庭のホタルブクロが暑さの為にしぼみ気味です。(写真1)花名の蛍袋はホタルの出る時期に咲き、ホタルを入れて見るのに良いということから付けられたとか。
 下の写真2はホタルカゴ(蛍籠)で、数年前のホタル祭りで購入。昔は全国的にこのような麦わらで編んだホタルカゴに蛍を入れて楽しみました。先日(6月8日)のホタル祭りでは今年は麦ができなかったとのことで販売してなかったです。
画像の説明
写真2 ホタルカゴ 東広島市志和掘



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2013/6/14 (金)

“カブトエビ、ホウネンエビ”

画像の説明
写真1 カブトエビ 

ヌシです。
 カブトエビ(写真1,2)、ホウネンエビ(写真3,4)が近所の田んぼの中で泳いでいたので、捕獲・撮影・放流しました。すべての田でこの子たちを見ることはできません。

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2013/6/13 (木)

バラが満開(湧永庭園)

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写真-1 湧永満之記念庭園

ミーアキャットです。
 広島県安芸高田市甲田町の『湧永満之記念庭園』のバラが咲き乱れています。
甲田町出身で名誉町民第一号の創業者,湧永満之(わくながまんじ)氏の遺徳を偲んで作られたそうです。

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2013/6/12 (水)

『卯の花』

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卯の花『ウツギ』;ユキノシタ科ウツギ属

ぼちぼち君です。
 梅雨入り、五月末に雨が降りましたが、その後、良いお天気が続きました。渇水ぎみなので特に農家の方はご心配の事と思います。しかし、台風が雨雲を連れてきますね。水に対する一安心と台風の災害の心配で、心境が複雑ですね。

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2013/6/11 (火)

かやぶき古民家「ホタルの宿」

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写真1 ハイ、ポーズ!(ヌシさん撮影)2013年6月8日(土)

かやネズミです。
 当HPトップの案内記事にもある「ホタルの宿 自然学校」手作りミュージアムのお手伝いに当研究会からヌシさん、M会員、かやネズミ、そして広島大学学生さん7名が参加しました。当日はNHKテレビが取材に来ていてカメラマンの要望によりまずは記念撮影から。
放送日 6月14日(金)午前11時30分~正午 NHK総合「ひろもり」の中で約13分間

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2013/6/10 (月)

やっと田植えが・・

画像の説明
写真1

ヌシです。
例年より10日ぐらい遅れましたが、やっと田植えが済みました(写真1)。品種は早生のキヌヒカリです。遅れたため苗が大きく育ちすぎました(写真2)。本来もっと早く植えるべき品種ですが、この集落でもトリをとったようです。しかし、このコメは早生ですので、なんとか育ってくれるようです。軟弱でマイペースのヌシにはお似合いかも?太陽と水と風の力!と都合よく信じています。

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2013/6/9 (日)

モリアオガエル

写真-1 モリアオガエルの卵塊.jpg
写真-1 モリアオガエルの卵塊

ミーアキャットです。
 広島県廿日市市『おおの自然観察の森』のモリアオガエルがいっせいに卵塊をつけています。
 『モリアオガエルの池』におよそ50個くらいの卵塊がぶら下がっていて,すぐ間近でみることができます(写真-1~5)。

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2013/6/8 (土)

柏葉紫陽花

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写真1

かやネズミです。
 庭のカシワバアジサイ(柏葉紫陽花、学名:Hydrangea quercifolia)が満開です。(写真1)妻が5年前に店頭で気に入り買って昨年からよく咲き出しました。アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属で北米が原産地で日本にも古くからあったようですが最近のガーデニングブームで一般に出回り始めたそうです。葉の形がカシワに似ていることが、和名の由来とも。
 それにしても梅雨だというのに雨が降りませんね。アジサイには雨がよく似合うといわれますが、真夏を予感させる日差しの下、コーン状の柏葉紫陽花の白い花がひときわ鮮やかです。(写真2)

画像の説明
写真2



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2013/6/7 (金)

ジャガイモの花

画像の説明
写真1

ヌシです。
 4/18にご紹介させていただいた、ジャガイモの花を見に行きました。満開の花に出会うことができました。葉の緑色もOK。粘土鉱物に富んだ赤い特徴的な土も確認。白、緑、赤とこれで三色そろいました(写真1)。丘に登って空の青、海の青と思ったのですが、やや薄いですね。ここの花は7~8部咲きでした(写真2)。数日後が良いようです。

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写真2



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2013/6/6 (木)

神楽

絵-1 塵倫.jpg

ミーアキャットです。
 先日,花田植が終わった後,引き続いて神楽が行われました。神楽といえば子どもの頃は,秋祭りの風物詩で,1年に1回の楽しみでした。あらかた,秋の取り入れが終わった後,神楽団の方が神社で練習するときの太鼓の音が,夜空に消えつ戻りつ流れてくると,秋祭りの神楽を待ち望んだものです。『舞を舞う(まいをまう)』という言葉が何とも懐かしい響きです。身体にしみこんだ太鼓のあの調子を耳にすると,心が沸き立ち,つま先が自然に動き,手では調子に合わせて何かをたたいてしまいます。

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2013/6/5 (水)

鶯がやって来た!

かやネズミです。
 拙宅の玄関先の庭木(金木犀)から鶯が巣立ちました。2週間前に巣立ち直前のヒナが巣から舞い降りて親鳥が頻りに傍で鳴いていたのをたまたま目撃。あれから2週間、巣立ちも終わった頃と見計らい昨日は庭木を剪定。案の定、地上から2mの枝にその巣はありました。(下の写真)
 巣の材料は草=茅に混じりビニール紐が見えます。枝にしっかり絡ませる技は腕の良い茅葺師ならぬ「茅バード」ですね。(笑)
 おかげで「ホーホケキョ、ホーホケキョ」を度々間近で聞くことができて妻は大喜び。その姿はウグイス色ではなく茶色でした。珍客万来!

画像の説明 画像の説明
ウグイスの巣  (東広島市八本松南 於) 



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2013/6/4 (火)

東広島市の新名所

画像の説明
写真1

ヌシです。
 東広島市役所にU会員と行きました。用事をすませ「どこかでお茶でも」と話すと、U会員は「この最上階のロビーは?」と言われ、ヌシは行ったことがなかったので一緒にエレベーターに乗り込みました。新庁舎10階にある喫茶ロビーは大変見晴らしの良いところです。喫茶(食堂)の営業は午後2時30分まででしたが、飲みかけのアイスコーヒーのグラスを持って、ラウンジに移動しました。開放感満点で「東広島市の新名所」と言って良いでしょう。
 ここから北東方面の遠景には標高約500mの山並みが連なっています(写真1)。定高性があるようです。“吉備高原面”と言われている、中国地方の中位の平坦面を彷彿させてくれます。また、その山並みの手前、低く丘陵のように見えるところ(標高約240m。山陽自動車道が走っている)には沼田川水系入野川と黒瀬川水系中川の分水界があります(写真2)。
 ここからは西条町の龍王山もよく見えますので、当会のO顧問に来ていただき、西条盆地の地形の説明をしてもらうなどの自然観察行事ができそうです。コーヒーを飲みながら・・、良いですね。このラウンジの利用案内はまだよく分かりません。分水界についてはみんなの広場の「龍王山の自然と遺跡」をご覧ください。

画像の説明
写真2



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2013/6/3 (月)

花田植

写真-1 飾牛.jpg
写真-1 スタンバイの飾牛

ミーアキャットです。
 先日,郷里の同級生の田圃で行われた花田植の見学に行きました。もらったパンフレットにはつぎのように説明してあります。
 『昔の人たちは,米作りのために終日,泥土にまみれ,粗衣粗食に耐え,米という字のごとく,八十八日も田ごしらえに手をかけ,やっと田植えにこぎつけたものです。花田植は,秋の豊作・凶作を支配する田の神をまつり,人や牛馬の安全,穀物の五穀豊穣を祈願するもので,田植えの共同作業を表現しています。花田植の名称は,ところによっては,はやし田・田楽ばやし・飾り田植え といわれています』

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2013/6/2 (日)

富士山こんにちは!

画像の説明
写真1

かやネズミです。
 先週末に富士宮での茅葺きフォーラム全国大会に参加して来ました。富士山が姿を見せてくれたのは会場に到着したこの時だけでした。(写真1) なぜか、かやネズミは茅葺きフォーラムで来たのに浅間大社に据えてある岩石にカメラを向けておりました。(笑)(写真2)

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2013/6/1 (土)

水墨画?

画像の説明
写真1

ヌシです。
 昨夜来の雨は上がり、今朝の瀬戸内にはモヤがかかりました。気温差なのでしょうか。島が浮かんだように見えます。こんな幽玄な景色は瀬戸内ならでは、と思っています。(写真1)。
手前の島は東洋一高いと言われる送電用の鉄塔のある大久野島で広島県です。背後は愛媛県の大三島です(写真2)。

画像の説明
写真2



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