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2013/8/31 (土)
攻撃斜面の被災
ミーアキャットです。
連日の猛暑が続く中,8月24日には久しぶりに雨が降りました。広島はほどほどの雨だったように思うのですが,新聞記事によりますと,島根県邑南町付近では豪雨で,3時間の降雨量が201㎜だったそうです。8月の月間雨量の平年値を超す雨であったと書いてありました。
2013/8/30 (金)
キツネノカミソリ
ぼちぼち君です。
7月20日、これなんの花だろう?庄原市比和町の法面にヒガンバナに似た橙色の花が咲いていました。近くの方に花の名前を尋ねると『キツネノカミソリ』とのことでした。(写真1)
2013/8/29 (木)
東広島市の生き物便り②
のさんぽです。
8月に入り、ウスバキトンボがたくさん田んぼの上で見られるようになりました。(写真1)
2013/8/28 (水)
ナナフシとヤママユ
かやネズミです。
先日の芸北では珍しい昆虫に出会いました。帰宅後、とりあえず「枯れ枝に似た昆虫」で検索してみると正体が判明。名前は「ナナフシ」。(写真1) 漢字で「七節」と書きますが体節が七つある訳でなく単に「たくさん」の意味だそうです。草食性で木の枝に似ているのが特徴的とありました。(まさしく納得)長さは10cmでした。
2013/8/27 (火)
8/23オオサンショウウオ夜間調査
ヌシです。
9月初旬に予想されている産卵が近くなってきました。「現場は今どのようになっているのか?」を知る目的で、複数あるイヤ(産卵巣穴)を中心に、桑原先生ほか地元のメンバー、広大博物館のメンバー、自然研のメンバー17名が調査しました。(暗がり 写真1)
2013/8/26 (月)
忠海(ただのうみ)港
ヌシです。
旧友の息子さんが「忠海港の風情は自分の心の原風景だ」と言っていると聞いて、ヌシも共感するところがあり、その風情を感得、撮影してきました。とはいえ、シャッターを押すだけの腕前ですので、表現不足はあしからず。
港は国道185号線の忠海駅に南接しています。(写真1)
2013/8/25 (日)
夜神楽
ミーアキャットです。
島根県浜田市金城町の美又温泉会館で夜神楽を見ました。50人前後入られるこぢんまりとした客席で,風呂上がりのお客さんなどでいっぱいで,いい雰囲気です。
2013/8/24 (土)
リョウブの花
ぼちぼち君です。
島根県匹見町でリョウブの花が咲き始めました。山の花が少なくなった初夏を飾る美しさがあります。会員のH先生から「かつての食糧難の時代に、米、ご飯の増量材としてリョウブの若葉を炊き込んで食べていた」と聞きました。「不味い」と聞いていました。ぼちぼちも一度若葉を口にしましたが、仰せの通り、木の葉を食べる食感で美味しくない思い出があります。しかし、東広島市内の洞山登山道では木肌を鹿に食害されています。ちなみに実家では、“ジョウボ”と呼んでいました。
2013/8/23 (金)
東広島市の生き物便り①
のさんぽです。
東広島市の生き物や植物の写真を撮って楽しんでいます。
「東広島市の生き物便り」として見て頂ければ幸いです。
7月下旬
東広島市北部のため池めぐりをしていると、いい感じの池がありました。ミソハギの花が夏の盛りを感じさせます。(写真1)
2013/8/22 (木)
女郎花 おみなえし
写真1 広島県山県郡安芸太田町小板 2013年8月21日撮影
かやネズミです。
再び所用で藝北へ行くことになり気になる茅葺き集落へ寄り道すると、秋の七草のひとつで万葉集にも多く歌われた女郎花(オミナエシ)が咲き誇っておりました。(写真1)
女郎花という名前から若い女性のイメージが思い浮かびますが、女郎は平安時代には遊女でなく女性という意味だったようです。歳時記を繙くと名だたる俳人の句があります。
『ひょろひょろと 猶露けしや 女郎花』 芭蕉
『兎角して 一把に折りぬ 女郎花』 蕪村
『女郎花の 中に休らふ 峠かな』 虚子
深入山と臥龍山に囲まれた標高800mの里に秋はしっかり忍び寄っていました。
2013/8/21 (水)
“東京物語”2
ヌシです。
所用を済ませた後、明治神宮外苑の銀杏並木を見物(写真1)。今は夏真っ盛りですから緑一色ですが、黄葉シーズンは、素晴らしい光景をみせてくれるでしょう。街路樹は銀杏の木が多く植えられていました。
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2013/8/20 (火)
岡山県成羽(なりわ)の旅
ミーアキャットです。
2013.8.14に『O先生と行く岡山県成羽の旅』に参加しました。O先生(当自然研顧問)が行われている中国新聞文化センターの『石と生物』講座の特別野外授業です。参加者は総勢26人で,行き先は岡山県高梁(たかはし)市成羽町です。成羽町は中生代三畳紀の成羽層群が分布し,化石の産地として昔から有名です。
2013/8/19 (月)
志路のハスの花
ぼちぼち君です。
道端で、蜂たちが盛んに飛び交っているピンク色のハスの花を見つけました。鑑賞用に植えられたのでしょうか?素晴らしいハスの開花に出会えました!
2013/8/18 (日)
秘湯「原田温泉」ゆうじんの湯
写真1 広島県尾道市原田町大字梶山田 2013年8月16日撮影
かやネズミです。
「秘湯」の言葉に誘われて、広島県尾道市の山中にある原田温泉に行ってきました。久井町からR486を御調町に入り尾道ふれあいの里(円鍔美術館)を遠く左に眺め、尾道自動車道の側道をひたすら南下。くねくねした狭い道を山越え、途中、案内看板もなく不安のまま20分あまり走ると、突然その湯治場は現れました。駐車場から湯治場を眺めると薪焚きボイラーからモクモクと煙が立ち上っています。(写真1)囲炉裏や暖炉が大好きなかやネズミにはもうこの煙と匂い(香り)がたまりません。マキは廃材を利用しているとのこと。この猛暑の中、ボイラーマンは汗だくでマキをくべておられました。“心頭滅却すれば火もまた涼し”でしょうか。
全体の感想としては、『温泉の湯は滑らかに風情あり』でした。
2013/8/17 (土)
“東京物語”1?
ヌシです。
東京に所用で行っていました。
新幹線の車中から「豊橋付近だから中央構造線が近い。富士川を渡ったからフォッサマグナの西端だね」なんて、日本列島の基本的な地形・地体構造を考えていました。では、関東平野は?・・・まさに、ヒトが作った新しい地形と言えるかもしれません。
新宿駅で降車したところ、空を蔽いつくす“化け物のような”高層ビル群(写真)が迎えてくれました。「怖いね、気持ち悪い」とヌシは感じました。おのぼりさんですので。
里山の夏の夕景
ヌシです。
日暮れて墓参しました。今日(8月10日)は、四国の四万十で最高気温40.7℃でした。暑かったはずですね。それでも、立秋(8月7日)を過ぎたので昼間が幾分短くなっているのでしょうか、小さい秋を感じる里山の夕景(写真)です。遅れて植えた稲も、穂がしっかり出ています。これから、「稔ほど頭を垂れる~」風景を見せてくれそうです、たぶん。(写真、ストロボ)
2013/8/16 (金)
花火(浜田港)
ミーアキャットです。
島根県浜田市の浜田港の花火大会です。国道9号沿いの,浜田港を見下ろす場所にある道の駅『ゆうひパーク浜田』から撮りました。
2013/8/14 (水)
志和掘の蓮田
ぼちぼち君です。
仕事で広島県東広島市志和町志和堀を通ります。6月初め、蓮田の水面からニョキニョキと若葉、茎を伸ばしはじめ、6月末頃から花が咲き始めました。大きな葉っぱは、ちょっとした傘になりそうです。
2013/8/13 (火)
立秋の高原
写真1 オニユリ【鬼百合】 ユリ科ユリ属
広島県北広島町八幡 2013年8月9日撮影
かやネズミです。
暦では8月7日が立秋でしたが、どうしたことでしょうこの暑さ、年のせいでしょうか身にしみます。そんな猛暑が続く先日、広島県芸北へ所用で行き、暇をみて標高800mの八幡高原をドライブ。道すがら目に付いた花実を見つけては車を停めてカメラに収めてきました。(写真1)
2013/8/12 (月)
ジュノー博士
ミーアキャットです。
広島市中区の袋町小学校の正門付近に,ジュノー広場というのがあり,ジュノー博士(1904~1961)の顕彰碑があります(写真-1~3)。
2013/8/11 (日)
暑~いです!
ミーアキャットです。
歳のせいで体温調節機能が衰えてきているのかとも思っていましたが,日向で少しでも動くと汗が噴き出し,気分が悪くなりそうですので,今年の暑さはこれまでに経験した中で最も暑いような気がします。昨日昼間に散歩に出ましたら,あまりの暑さに途中で挫折し,バスで帰宅するはめになりました。
テレビの気象情報では,最近の広島の最高気温が35,36℃などと言われていますが,日向ではいったい何度あるのか,ホームセンターに行って温度計を買ってきて測ってみました。温度計によって少し違いますが,15時頃で45~46℃を示していました(写真-1~2)。
倉庫の入口の温度計は測定限界の43℃をとっくに越していました(写真-3)。その板の間は49℃でした(写真-4)。暑いはずです。
円鍔勝三(えんつばかつぞう)さん
ヌシです。
JR東広島駅舎の東に、円鍔さん作のブロンズ像が据えられています。最近は新幹線を利用することが多いので、この像の前をよく通ります。
「わの像」と題され、解説文には「平和と友情の輪のひろがりと未来への祈りを込めて、夢あふれる生命の高揚と賀茂台地の朝を高らかに謳いあげたものである」とあります。
受け取る印象もそのとおりですね。ヌシはこのブロンズにむかい、心の中で「行ってきます」、「ただいま」と。出身地の尾道市御調町の小高い丘の上には記念館があります。ここも気持ちの良いところです。
2013/8/10 (土)
打上げ花火
ぼちぼち君です。
広島県東北部からの帰り道、三次で打上げ花火を見ることが出来ました。ヒューン ドン パチパチと大きな音がし、夜空に豪華絢爛な花火が上がっていました。久しぶりでしたので、しばらくの間見とれていました。暗闇に広がる花火は赤、緑、朱色、青等、色とりどりです。炎の色の元は何だろうと、帰宅後、HPで調べてみました。主にアルカリ金属(リチウム・ナトリウム・カリウム)、アルカリ土類金属(カルシウム、ストロンチウム、バリウム)が多く用いられる炎色反応(金属元素を炎の中に入れるとその金属特有の色を示す)とありました。まさに母なる大地の贈り物と感心した次第です。
2013/8/8 (木)
ボード織り
かやネズミです。
68回目の原爆の日、ヌシさんと所用で広島へ。帰路、行き付けの寿司屋に立ち寄り遅い昼食。そこで当研究会会員Kさんから「ボード織り」なる作品(未完成)を見せていただきました。(写真1)毛糸を使った新しい織物で1枚のボードが織り機となり作品を生み出します。(写真2)多才なKさん曰く、「今、熱く燃えてまーす。」テーマは魚とのこと。「作品展を楽しみにしてまーす。」
写真2
2013/8/7 (水)
原爆の日
ミーアキャットです。
2013.8.6は68回目の広島原爆の日でした。
2013/8/6 (火)
安芸津町に分布する中生代白亜紀の火山砕屑岩2
ヌシです。
ブログ/2013-07-28の記事でご案内させていただいた「灰ヶ峰層」7番目の地層からは、淡水性の化石が発見、報告されています。なかでも、「高田流紋岩類の泥質岩層から我が国初の発見」(楠見ほか、1988)とエステリア(化石カイエビ類)が学会に報告されています(写真1、呉市M氏所蔵)。他にもオストラコーダ(貝形虫、写真2、東広島市U氏所蔵)や植物片(写真3、すじ状のもの、印象化石)。いずれも白亜紀後期(約9000万年前)のもので恐竜の時代のものです。ヌシは広島県を代表する化石として、それなりのものを見つけて保存・展示したいのですが、現場(露頭)はコンクリートが吹きつけていたりしていて、採集不可能の状況です。残念ながら・・。
2013/8/5 (月)
夏祭り
かやネズミです。
小生の住む地域(新興団地350世帯)の夏祭りが今年で10回目を迎えました。会場設営から売店まで住民有志で賄っています。子供会も毎年灯篭造りで参加。(写真1)
今年はこども太鼓を初披露。自治会には小さな太鼓1台しかなく迫力はイマイチでしたが子供たちがヤグラの上でたたく勇姿に元気をもらいました。(写真2) そして盆踊りはまさしく日本の風物詩ですね。♪♪月が出た出た月が出た~、ヨイヨイ・・・。汗をかいた後のビールはうま~い!この瞬間、暑かった昼間の会場設営が吹き飛びました。
2013/8/4 (日)
ヒマワリ
ミーアキャットです。
広島県三次市君田町のヒマワリ畑です。ヒマワリの種の部分の模様が渦巻き状になっていますので,見つめていると吸い込まれそうな錯覚に陥ります(写真-1)。
2013/8/3 (土)
シロイルカ
ミーアキャットです。
島根県浜田市の『島根県立しまね海洋館アクアス』のシロイルカです。北極海からやって来たそうで,やさしい顔をしています。『しあわせのバブルリング』で有名ですね。
2013/8/2 (金)
病院の窓から2
ヌシです。
病院内の居心地は大変良いのですが、喧騒・塵挨に満ちた娑婆が懐かしいですね。元気で自由に動ける体ならば何でもない事・当たり前のことが、すごく意味を持っていることに気がつかされます。検査で入っていましたが、不調の原因・正体がおぼろげながら見えてまいりました。来週になったら方向性もよりみえてくるでしょう。ヌシはここでもオオサンショウウオのことを話します。皆さんずっこけられます。先日、主治医に話したら、椅子からずり落ちられました。
風船かずら
かやネズミです。
フウセンカズラ(風船葛:ムクロジ科の一種)は、花を観賞するより風船状の果実を観て楽しむ為に栽培されてきたそうです。(写真1)
我が家では今夏初めてプランターに植えて壁面緑化に取り組みましたが、植えた数が少な過ぎたようで遮熱の効果は今のところ見込めそうにありません。それでも大きく膨らんだ風船(実)を見ていると涼しさを感じます。(写真2)それは、風船のように風まかせで大空を飛翔することが出来たらいいなぁとの夢を感じさせてくれます。
花言葉は「あなたと共に飛び立つ」 メルヘン過ぎますね。(笑)
2013/8/1 (木)
ヤマモモ
写真1 撮影;2013.6.23山口県萩市田万川温泉駐車場
ヤマモモの果実(参考)
ぼちぼち君です。
田万川温泉玄関口に植えられているヤマモモの果実(図1)が熟し初めていました。それから二週間余り、自宅庭(図2)のヤマモモが熟れ、8日間で約17㎏収穫しました。
果実酒用8L瓶に漬け込み(図3)8月上旬には飲めそうです。グラスに氷とヤマモモジュースを入れ、市販の炭酸を注ぎ、掻き混ぜると出来上がりです。ジュースとして重宝しています。最後に収穫した約700gは、初めてジャムにしました。甘さより酸っぱさが際立ったジャム(図4)に仕上がり、なかなか美味です。自家製ジャム作りにより、煮詰めていくと大変少なくなり、市販の高価なジャムに納得できました。