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2013/4/30 (火)
「看板に偽りなし」
ヌシです。
4月26日の調査場所は、私達の調査区域の最下流部にあたります。例の自然の産卵巣穴から3000mも下流になります。この3000mの間は、直線的で、両側2面がコンクリートブロックの護岸です。また、取水のためのコンクリート堰、ゴム製の可動堰、排水口など備えられ、自然度の低い区域です。今は水田に水を取るため、堰がフル稼働しているせいか、本流には水が極端に少なく、ヨシ原の中を細い水流が見られる程度です。
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2013/4/29 (月)
「2013年度第1回の夜間調査」Part-2
ミーアキャットです。
4月26日のオオサンショウウオ夜間調査では,上流側(第2区間約700m)の地上班を担当しました。川の水は代かきの影響で濁っていて,水中は全く見えないため,調査隊長K先生のコーチにより,横一列になって歩くことになりました。夜,巣穴から出ているオオサン
ショウウオが誰かの足に当たるかも知れないと。広島大学の学生さんが前を歩き,それでもすり抜けたオオサンショウウオをフォローするため、先生がその後を歩かれました(写真-1)。
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2013/4/28 (日)
「2013年度第1回の夜間調査」
ヌシです。
水田の代カキの濁り水で、透明度0という過酷な条件でしたが、広大の新人さん達も加わり総勢19名が班別れして、真っ暗な2区間1500mを調査しました(写真1、2)。
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2013/4/27 (土)
福成寺のシャクナゲ
かやネズミです。
東広島市西条町下三永の西条盆地を見下ろす山上にある福成寺のシャクナゲが見頃と聞き行ってみました。先日の当ブログでミーアキャットさんが紹介された竹林寺と同年代同系列の由緒あるお寺です。
2013/4/26 (金)
夜間調査開始
ヌシです。
いよいよ4月26日(金)から、2013年度オオサンショウウオの夜間調査を始めます。夜間は昨秋からですから、久しぶりです。今年度も10回程度予定しています。皆が無事故でありますように。
写真3枚は最初の調査のありようです。2011.8.6のことでした。初回の短時間に3匹も捕獲・計測・放流できました。いきなりの成果で「はまり」ました。
「目に青葉」
ヌシです。
向の山の青葉が生き生きとしています。雲が湧くように・・漢詩的にはどのように表現するのでしょうか?
12月にかけたシジュウガラの巣箱の様子見がてら、散歩をしていますと、田の水路に甲羅の長さ8cm、幅6cmほどのクサガメの子(?)がいました。
代カキをしているともっと大きいものを見ますが、どこかで繁殖しているのでしょう。一安心。でも、なんとなく静けさを感じます。田舎だから静かなのですが、ちょっと不気味です。記憶では蝶やハチがぶんぶん飛びまわっていたはずなのですが・・。
三ツ城(みつじょう)古墳
ミーアキャットです。
東広島市の市街地に広島県最大の前方後円古墳があります(写真-1)。『三ツ城古墳』と呼ばれ,全長約92m,後円部の直径約62m,高さ約13m,前方部先端の幅約66mの大きさです(写真-2~3)。
2013/4/25 (木)
「雉?」
ヌシです。
先日、印刷屋さんと打ち合わせのため出かけようとしたら、我が家の田んぼをひょこひょこ歩いていました。(写真1)「ヌシの部屋」のブログ用にと思い、50mぐらい離れていましたが、なんとか撮影できました。
ミーアキャットさん、この子は「葉桜観光」の吉野山でお尋ねだった雉(オス)ですよね。(写真2)そんなこんなで、待ち合わせ時間に5分遅れてしまいました。
2013/4/24 (水)
記・小野篁(おののたかむら)
ミーアキャットです。
東広島市河内町の篁山(たかむらやま,標高535m)の山頂付近に,『篁山竹林寺』という名刹があります。行基上人の開祖(天平2年,730年)と伝えられるこの竹林寺に,『小野篁生誕の地』という石碑があります(写真-1)。
2013/4/23 (火)
「プロはプロです。」
ヌシです。
前日、印刷屋さんにお願いした新会報の校正が24時間後にはあがってきました。別に急がせたわけではなかったのです。アラ還ファイブが念入りに校正したものですが、14枚の付箋がつけられていました。 校正箇所が「こんなにあるの~」と原稿を開いてみますと、嬉しいことに、その殆どがワードの編集時のもので、半角とかヘッダーの位置だとか私達素人の限界を超えたものでした。でも、やはりプロの目は違いますね。たかが小さな団体の会報なのですが、実は多くの人の「手」や「目」を経て出来上がります。たかが会報、されど会報です。関わってみなければ分かりませんね。
今年度初のオオサンショウウオの成体調査を4月26日(金)に実施します。午後7時、守る会のT代表宅に集合です。久しぶりの夜の川です。ヌシは「真っ暗」が苦手なのですが、オオサンショウウオに会える楽しみも湧いてきます。
鯉のぼり
東広島市八本松町飯田 2013/04/23 撮影
♪♪♪
甍(いらか)の波と 雲の波
重なる波の 中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる 朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり
かやネズミです。
今や鯉のぼりは絶滅危惧種で特別天然記念物クラスでがんすなー。
コンビニで待ち合わせ
ヌシです。
4月22日、当会の元気なアラ還ファイブが校正した新会報44号の原稿(CD)を印刷屋さんに渡しました。今週中には印刷屋さんからの校正があがってきそうです。これを経ていよいよ印刷です。今号は特集「里山のたからもの オオサンショウウオ」が半分近く占めましたので、抜き刷り印刷も注文します。
打ち合わせ場所はいつものコンビニの喫茶コーナーです。O顧問が別件で同席され、顧問が発注されていた書籍見本が仕上がっていました。地質学者が調査した“シルクロード”紀行本。こんな本は「日本初」でしょう。A4サイズ148ページ、カラー写真がふんだんに盛り込まれていて、読んでいくうち、文中のシルクロードの国々に吸い込まれそう。この本も新会報も発行が楽しみです。
2013/4/22 (月)
『ガーコ』
ミーアキャットです。
山陽自動車道広島東ICの近くに,広島県緑化センターがあります。この一番上付近にレストハウスがあり,その隣の池に『ガーコ』という名前のアヒルが住んでいます。
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2013/4/21 (日)
「実家の春祭り」
ぼちぼち君です。
4月14日は、実家の近くにある川東神社(観音様が祀られています)の春祭りでした。今年は実家が祭りの当番にあたり、地区の皆さんと前日に餅作りです。
餅の数は、有に500個を超えています。景品番号一覧表を作って置き、この餅と景品に番号を入れます。参加できないお家の餅は、別に分けておき、後から近所の人が届けます。
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2013/4/20 (土)
校正会議
ヌシです。
4月19日、広大博物館事務室の一角をお借りして新会報44号の編集。3時間半ほど、会員のUさん,Fさん,Sさん、Aさんと私の5名が原稿の校正をしました。特集(Ⅰ)里山のたからもの オオサンショウウオ、特集(Ⅱ)龍王山のトンボが組み込まれていて、73ページもあります。その始めから終りまで、しっかり意見交換ができました。編集委員である皆さんは「立派な会報の発行を」と思っておられ、忌憚のない発言をされます。「やはり、こういう作業は大人数が良い」とヌシはひそかに思ったものでした。
皆さんお疲れさまです。全員アラ還なので「アラ還トリオ」から「アラ還カルテット」へ、さらに「アラ還ブラザーズ?」と思ったら、Uさんの意見は「アラ還ファイブ」で、デビュー曲「椋梨川ブルース」。歌い出しは「あずる男の切ない~♪♪♪」。当会のアラ還さんたちは元気!です。会報が発行されましたらここに書き込みます。「オオサンショウウオの特集記事が凄い。表紙も良いね、感動するわ~」と、きっと思われるでしょう。
乞うご期待。
2013/4/19 (金)
菅谷(すがや)のカツラ
ミーアキャットです。
『菅谷のカツラ』の話が出ましたので,平成22年9月と旧い記録ですが,島根県雲南市吉田町の菅谷のカツラを紹介します。ここ旧吉田村は,その昔,鑪(たたら)製鉄で栄えた所ですが,菅谷という集落に,高殿(たたら製鉄の炉のある建物)があり,その横に巨大なカツラの木があります(写真-1~3)。
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2013/4/18 (木)
ホボロ島
ヌシです。
陽気に誘われ東広島市安芸津町木谷の赤崎に行きました。
特産のジャガイモの新芽を撮影と思いきや、少し早かったですね。(写真1)
5月末から6月初めの開花の時期、ここは撮影ポイントになります。
「出島」という品種で、花は真っ白です。葉の色や瀬戸内の海の色とのコントラストが素敵。おっともう一色忘れていました。ここの特殊な土、赤い色です。(写真2)
鉄分が多く含まれていて空気に触れると酸化して赤みをおびます。
粘土鉱物も多く含まれていて、水持ちが良く、水はけも良いという性質があるといわれています。ジャガイモ栽培に適しているそうです。白・緑・青・赤と揃う頃、また撮影にお邪魔したいです。
海辺の道に降りると「ホボロ島」が見えます。(写真3)
2013/4/17 (水)
ウケザキクンシラン
ぼちぼち君です。
ウケザキクンシランの花が先週から咲き始めました。今年は寒かったのですが、きれいなオレンジ色の花弁が鮮やかです。(上の写真)
家を建てた際、義理の母から一株貰って育てていました。今では7鉢に増えました。
家の中で40㎝程もあるウケザキクンシランの鉢が所狭しと並んでいる様は、まるで亜熱帯にいるようです。
夏は庭に出し、木洩れ日を浴びさせます。初冬の霜が降りる前に家の中に取り込みますが、啓蟄を待たずして目覚めたお客さん(マルムシ君・ナメクジ君)が時々散歩して、家族は冷や汗です。そこで、家の中に入れる数週間前、希釈した『木酢』を鉢裏、根元にかけます。すると、家に入れるまでには殆どいなくなり、一安心です。
日本画の世界
ミーアキャットです。
広島県世羅郡世羅町の『世羅甲山ふれあいの里』の枝垂れ桜が満開です。
桜と池と鯉,横山大観画伯の日本画を見るような世界がありました(誇大表現はお許しください)。
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2013/4/16 (火)
Andrias japonicus
ヌシです
4月16日、新会報44号の見積もりをお願いしました。あらかた出来上がった原稿、CDを持って打ち合わせです。全73ページ(内カラー31ページ)のものと、全83ページ(内カラーは37ページ)。それと特集部分の抜刷のもので3件です。近近、編集者の皆さんとの校正会議を済ませ、最終稿が出来上がります。1か月以内の印刷・発送が楽しみです。
特集(Ⅰ)は「里山のたからもの オオサンショウウオ」です。このブログの横文字タイトルは彼らの学名です。japonicusに日本固有という意味の重さを感じます。
コバノミツバツツジ
ぼちぼち君です。
先週より東広島市八本松西6、県道46号線沿いの塩川バス停南側にあるコバノミツバツツジが咲き始めました。これほど群生している所は大変珍しいと思います。ピンク色の花が民家の裏山全体に咲き乱れる様は、必見の価値があります。寒い日が続き開花が遅れているようです。来週初めが見ごろでしょうね。
地主の方と少しお話しさせて頂きました。この近くに川上弾薬庫があります。その入り口にも群生があり、木の高さが揃っているため大変綺麗だそうです。
翌週、再び立ち寄ってみました。残念ながら撮影が何時も夕方なので写りが今一になりました。昼間だとすごくきれいなのですが.......
かやネズミです。
「ぼちぼち君」から送られてきた上記原稿をみて、それではと午前中に撮影に行ってきました。(上の写真) 通称「山ツツジ」といっておりますが「コバノミツバツツジ」という学名があるのですね。知りませなんだ。
オオサンショウウオ調査始まる
ミーアキャットです。
4月14日(日),平成25年度のオオサンショウウオ調査の第1回目に参加しました。昨年度は1月末~3月末に幼生の離散調査を8回行いました。その結果,幼生は下流にあまり離散せず,大半が産卵巣穴付近に留まっていることが判明しました。
今年度初回の調査は,調査隊長K先生の計画により,本流の堰やすでに開けられた農業用水路の取水口に網をかけて,幼生が流れ下るのを気長に待つというものでした。(上の写真)また,用水路の途中も見て歩き,幼生の有無を確認する作業もありました。
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2013/4/15 (月)
葉桜観光
ミーアキャットです。
世界遺産吉野山に千本桜の葉桜を見に行ってきました(写真-1)。というのは,冗談ですが,1ヶ月前から予約の格安バスツアー故,日程変更ができず,今年の早咲きと先日来からの春の嵐で,ほとんど散った桜を見に行くことになってしまいました。広島からバス3台,約130人の大ツアーです。
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2013/4/14 (日)
芝桜が満開じゃー!
かやネズミでがんす。
昨日(13日)、買い物ついでに前々から注目しちょる芝桜を見に行ったんよ。そしたら、今年はことのほかスゴかったのー。
そこは、新幹線「東広島駅」南隣の東広島市西条町福本という処じゃ。何言うても、規模が大きいのー。年々広がっているようじゃ。見渡す限り田んぼの畦と水路が芝桜でキレイに彩られての・・・。(上の写真)
わしゃー、言葉を失うたでー。
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2013/4/13 (土)
出雲須佐温泉
ボチボチ君です。
今日は、田圃の荒起しの予定でしたが、春の嵐で急遽骨休めにしました。メディアからは盛んに外出を控える様爆弾低気圧に関するニュースを流していましたが、久々のお休みのため心身のリフレッシュと桜吹雪を期待して出雲須佐温泉に出かけました。
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2013/4/12 (金)
庭の花
ミーアキャットです。
百花繚乱状態です。植物音痴のわたしにはチューリップ以外の名前が浮かんで来ません。教えてください。
田舎生まれなのに,先日,杉と檜の違いを会員さんに教えてもらったばかりです。葉っぱで分かると。情けないことです。
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2013/4/11 (木)
調査開始!!します
ヌシです
この4月14日(日)、平成25年度最初のオオサンショウウオ調査をします。
今回は午後1:00から午後9:00ごろまでとし、本流や用水路など数か所の定点で、赤ちゃん(幼生)がどのように拡散していくのかを調査します。丸一日24時間、実施すれば良いのでしょうが、それはやってみてからということにしています。私達の今まで2年間の努力の甲斐があって、この椋梨川上流部が彼らの生息地、繁殖地であること学術的に認めていただきました。しかし、分布調査を行っていくうち、どうも子ども(幼体)が見つかりません。それには何か大きな問題がありそうです。この「なぜ?」に答える大切な調査だと考えています。
頑張るけんね~。
2013.4.3岩石の会のおまけⅡ
はじめまして、ぼちぼちです。
4月3日岩石の会で雲南市海潮日原神社の天然記念物、霊木「桂」の若葉が初々しいので投稿します。
樹齢は数千年と記されており、主幹はすでに朽ち果てその周りに林立した支幹が高くそびえています。(上の写真) 主催者Kさんより桂の古木特有の姿と教えて頂きました。桂は鈩場の守り神として古くから植生されているそうです。
この枝から初々しい若葉が何とも言えぬ色合いを醸し出しています。老いても初心わするべからずと言っている様にも思えました。
幼い頃、暑さの中で谷間の風にそよいでいる小枝の清々しい記憶が蘇りました。高木で真っ直ぐに伸びた枝先に、小さな葉が対生している様は清涼感を覚えます。(下の写真)
2013/4/10 (水)
『がんす』
ミーアキャットです。
広島弁で『・・・です』の丁寧語を,昔は『・・・でがんす』と言っていました。昔と言っても,私が子どもの頃の親の世代では,広島(安芸地方)の標準語でした。『・・・でござります』『・・・でござんす』『・・・でがんす』と短くなっていったものでしょうか。この言葉,いろいろな場面で上手に使われていました。
広島市安佐北区可部に『願船坊』というお寺があります。ここの境内に,がんす言葉を象徴する石碑があります(上の写真)。
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2013/4/9 (火)
山紫水明
かやネズミです。
ヌシさんの先のブログで「山紫水白」を知り得ました。かの頼山陽は京都の鴨川の畔に「山紫水明処」なる邸宅(茅葺き屋根・現存)を造り余生を送ったそうです。その語源「山紫水明」が竹原市忠海であると、このたび確信?
先のブログにも書いたように、かやネズミは黒滝山から白滝山に廻りその下山途中にこの茅葺き民家に出くわしました。(写真)そこはまさに桃源郷の世界でありました。
頼山陽はこうした竹原市忠海辺りの風景を懐かしみ京都に「山紫水明処」を造ったと、かやネズミは勝手に推理し確信した次第です。独断と偏見ご容赦!
2013/4/8 (月)
花見(アンコール)
ミーアキャットです。
4月5日,生まれ故郷に小学校の同級生9人が集まって花見をしました。会場は同級生の屋敷の広い庭です。庭の桜の大木は満開で,その向こうに火山のような形の片廻山(かたもうしやま)が映えます(写真-1~3)。この山は流紋岩の山ですが,中国自動車道の安佐SA付近(上り線)を走ると,一層きれいに見えます。
庭では釜でお湯が沸いています。燃料は竹です(写真-4)。
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2013/4/7 (日)
山紫水白
ヌシです
天気が良いのにデスクワークです。会報編集中(涙)。忠海の話が出ましたので、友人のN.Mさんの写真を借りて黒滝山からの夕景を皆さんに。“ふるさと自慢”で申し訳ない。データによれば12月の撮影。
山紫水白については「61 頼山陽、平田玉蘊床浦に遊ぶ」より
→http://www2.tiara.cc/~wakimoto/main/tadanoumi/eid63.html
瀬戸の花見
かやネズミです。
昨日からの強い風雨で桜も散り始めました。この週末に花見を予定されてた方にはお気の毒であります。かやネズミは一昨日、好天の中、竹原市忠海の黒滝山と白滝山へ行ってきました。(写真)
満開の桜と瀬戸の海に言葉は要らないですね。
そういえばここは我らヌシさんの故郷でもあります。
2013/4/6 (土)
「O先生と行く山陰海岸の旅」おまけ
ヌシです
広島で「巨樹の会」を主宰されておられるKさんは当会の会員さんでもあります。じつは、Kさんのお世話で、巨樹のグループ有志と当会有志が2008年から今日まで11回ほど、おもに島根県を巡検してきました。第1回から4回までの報告はこのHPの「山陰海岸の旅」にあります。余談ですが、第5回から10回までの報告原稿は新会報に掲載する予定で、現在編集中です。
そのKさんは、皆実町商店街の中ほどで、ご夫婦で寿司屋を営んでおられます。知る人ぞ知る名店です。文句なしにうまいです。先日、野暮用があり、久しぶりに「おまかせにぎり」を堪能しました。
写真はこのお店の行燈です。東北大震災によって甚大な被害を受けた海岸防災林の復旧・再生事業「海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画」(公益財団法人オイスカ)を支援するため、Kさんが手書きで作成されました。いつもながら、あたたかな味のある絵がKさんの人柄を現わしているようでした。
2013/4/5 (金)
『海潮(うしお)温泉』アンコール
かやネズミです。
過日の「岩石の会」で昼食に立ち寄った秘湯の宿「海潮荘」(写真1)のロビーに一枚の額が掛かっていました。それには漢詩が一首書かれていたのでカメラに納め、改めて辞書を片手に読み返してみました。(写真2)
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2013/4/4 (木)
『岩石の会』の旅
ミーアキャットです。
4月3日に『O先生と行く山陰海岸の旅No.11』に参加しました。愛称は『岩石の会』で,O先生は広島大学名誉教授(地質学会名誉会員),その他総勢18人の旅でした。行き先は島根県雲南市大東町です。現地では島根県の地質に詳しい島根大学名誉教授のY先生も合流されて,熱心な説明をされました。
広島を出発して中国山地付近ではかなりの雨となりました。『弁当忘るも,傘は忘るな』という山陰のことわざどおりになるかと心配しましたが,現地に着いた途端,雨が上がり一安心でした。
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2013/4/1 (月)
新年度
ヌシです。
2013年度になりました。新会報の編集、雑事に忙しいのですが、会行事などに加えて、今年度も引き続きオオサンショウウの生息分布調査を継続します。今後2年間の市教育委員会のお許しも得ています。当面は個体数の把握を目的とした地味な調査となります。各区間を少人数で月1回程度効率的に実施したいと考えています。さらに繁殖期や幼生調査、観察会などのイベントを適宜、実施できればと考えています。
今後ともお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。