自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

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2014/2/28 (金)

呉市安浦町三津口(みつぐち)湾

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写真1

ヌシです
写真(1、2)は東隣の東広島市安芸津町大芝島から、北西方向に向かって三津口湾と野呂山塊を写したものです。

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2014/2/27 (木)

落ちない葉っぱ

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写真1 ヤマコウバシ

ソルトロードです。
 東広島市内の樹林にも、まだちらほら雪が残っていて山に春が来るのはもう少しあとのようですが、冬化粧の樹林の中を見渡すと時折、茶色の葉に目をひかれます。近づいて見てみると、「ヤマコウバシ」の木です。ヤマコウバシとは、クスノキ科クロモジ属の低木で、葉は秋に葉が枯れてもすぐには落ちず、冬の間ずっと枝についたままです。春になって花が咲き、新芽が出たときに新しい葉と入れ替わるように落ちます。「山香ばし」の名は、枝を折るとよい香りがあることに由来しています。

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2014/2/26 (水)

フクジュソウ

画像の説明
添付図

テチス海です。
 黄色。幸せの色でしょうか。我が家の庭にも、春を告げる花の代表「フクジュソウ」が咲きました。早速、大正13年7月発行の牧野富太郎校訂、東京博物学研究会編「植物図鑑」(初版は明治41年)を開きました。尋常高等小学校高等科1年の時に買い求め、当時は植物少年であったことを思い出しました。添付図の左側、白黒の絵が原図(ふくじゅそう、うまのあしがた科)で、それを基にして描かれた右上のカラーの絵は、原色牧野植物大図鑑(平成9年)のフクジュソウ(ガンジツソウ)、キンポウゲ科の図です。牧野富太郎の随筆集によると、氏は植物画にはかなり自信があったようです。姿・形や花言葉(永久の幸福・思い出・幸福を招く・祝福)に似合わず根には毒があり、フキノトウと間違えて食した人が大変なめにあった事例があるようです。



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2014/2/25 (火)

瑞穂ハイランド冬の植物『この木なんの樹、気になる大木』

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写真1 バレーサイドのビックモーニングコース途中に立つ大木

 ぼちぼち君です。
 島根県邑南町市木にある瑞穂ハイランドスキー場に一本の大木が、聳え立っています。
風雪を耐え忍び、一部朽ちかけているものの堂々の風格です。幹回り(雪の上からなので正確な位置ではありません)約5m以上、目測高さは25mを超えている様です。中心に立つ幹と、根元の樹皮を見て、桂の樹とばかり思い込んでいました。ところが、今シーズン近くで樹を観察するとカエデ科と思われる実が残っていました。この木はなんの樹でしょうか?。グリーンシーズンに行く機会があれば、再確認したいと思います。

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2014/2/24 (月)

カモがいっぱい!

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写真1 広島県東広島市八本松町七ツ池(2014.2.23)

かやネズミです。
 春の陽気に誘われてカメラ片手に散歩に出ました。近くの溜め池「七ツ池」には多くの水鳥が水面に浮かんでいます。持参した双眼鏡もカメラも性能がイマイチですがポケット図鑑を開いては名前を確認しながら「一人観察会?」を楽しみました。

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2014/2/23 (日)

広島が首都だった

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写真1

ミーアキャットです。
 広島市中区基町の旅券センター付近,コンビニの駐車場の片隅に,ひっそりと石碑が建っていました(写真1~2)。

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2014/2/22 (土)

2月20日

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写真1 広島県東広島市安芸津町大芝島(2014.2.20)

ヌシです
2月20日午後、穏やかな日差しに誘われて、ブログのネタ探しに東広島市安芸津町の大芝島に渡っていました。ビワの花や八朔が迎えてくれます。(写真1,2,3,4)
ちょうどそのおり、事務局長さんから「新川先生が亡くなられた」と連絡が入り、
「今の時間は葬儀の真っ最中なので、明日21日、ご自宅にお悔やみに行こう」と約して、
瀬戸内海の風景を撮影して、急いで帰宅しました。

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2014/2/20 (木)

訃報

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中国新聞 2014年2月19日付

事務局です

東広島市自然研究会 初代会長 新川英明先生がご逝去されました

謹んでお悔やみ申し上げますとともに心よりご冥福をお祈り申し上げます



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2014/2/19 (水)

習作・魚 (7)

079 ホウボウ.jpg
ホウボウ
・北海道南部以南。
・高級魚で,刺身・吸物に向く。

ミーアキャットです
 『原色日本海水魚類図鑑Ⅰ・Ⅱ,保育社』から,食用になりそうな魚をスケッチしてみました。分布地や味等の記事は図鑑からの引用です。

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2014/2/18 (火)

*特報!

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写真1

風来坊です。
 2月12日 中国新聞朝刊の広場欄に投稿された、沖村雄二先生の記事(帝釈峡に水陸車反対)をご覧になりましたか?
 私共 自然研究会は、元来 自然保護・自然環境保全をテーマに発足した団体です。このようなときこそ、沖村先生に共鳴し、広く発信し、啓蒙することを提案します。
 参考までに新聞のキリヌキを添えます。(写真1)



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2014/2/17 (月)

水晶群生

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写真1

ヌシです。
サイズはW480,H140,D320(単位はミリ)。重量は重い。
これは広島城の復興天主閣に展示されていた。そのいきさつはHP記事「郷土の自然科学者 広島地質学会育ての親~谷山四方一さんの功績を語る」に詳しく記述されているのでぜひ一読を。

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2014/2/16 (日)

バードカービング(野鳥彫刻)

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写真1 広島大学総合博物館(東広島市 2014.2.15)

かやネズミです。
 当HPトップに紹介されている広島大学総合博物館主催イベント『野鳥を彫る~バードガーナー松長由岐子の世界』に参加。松長氏はこれまで広島県三原市大和町の自然に囲まれた山荘を拠点に創作活動をされてこられました。まるで生きているがごとくの作品群に感動しました。(写真1)

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2014/2/14 (金)

国史跡・広島城 (2)

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写真24 天守閣 (2014.1.31)

ミーアキャットです。
 城の石垣の積み方にはつぎの3種類があるといわれています。
①野面積み(のづらづみ)
 自然石をそのまま積んだもの。

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2014/2/13 (木)

戊辰(ぼしん)明治 芸州藩戦死者墓

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写真0

ヌシです。
 慶応4年頃の幕末の動乱、明治維新時の“戊辰戦争”で亡くなった広島の関係者を回向しているお墓だと思います。私の身長ぐらいの小ぶりなお墓ですが、拝み石には供養されているお名前が3面とも刻まれています(写真1)。いわゆる“幕末諸隊”の隊士が含まれているのかどうか充分調べたいと思います。

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2014/2/12 (水)

トンボ懐古

画像の説明
写真1

かやネズミです。
 当HPのトップに紹介されている新聞記事の調査報告集「東広島市のトンボ」(東広島市教育委員会 発行)を購入し読みました。豊富な写真に添えられた詩情豊かなコメント(解説)に魅了されました。(写真1)読み進むうちに私はすっかりトンボの虜になっておりました。

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2014/2/11 (火)

国史跡・広島城 (1)

写真1 広島城.jpg
写真1 広島城天守閣 (2014.1.31)

ミーアキャットです。 
 広島城は,太田川河口の低湿なデルタ上に築かれた大規模な輪郭式の平城です。別名”鯉城(りじょう)”などとも呼ばれています(広島城の説明看板より引用)。広島城は,天正17年(1589),毛利元就の孫・毛利輝元(1553~1625)により築城に着手されました。毛利輝元がこの平城の建設を思い立った状況はつぎのように説明されています(広島城総合案内のパンフレットより要約引用)。

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2014/2/10 (月)

瑞穂ハイランド冬の植物『ツルウメモドキ』

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写真1 ツルウメモドキ(ニシキギ科 ツルウメモドキ属)

ぼちぼち君です。
 瑞穂ハイランドで、この冬初めて沢山のツルウメモドキの果実があることに気づきました。ハイランドサイド、バレーサイド側ともにリフトから木々に巻付いたツルウメモドキの実を観察することが出来ます。彩が少ない季節にとっては、一番の華やかさと、小鳥たちの大変なご馳走になること享けあいでしょう。

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2014/2/9 (日)

「裸の島」が競売に

0スクネ島.jpg
(写真0)

ヌシです。
 三原港沖にある無人島、「宿弥(すくね)島」が競売に付されると聞きました。(写真1)
映画「裸の島」(進藤兼人1960年)が国際的にも大変高い評価を得ていますので、皆さんもご存知かも?。

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2014/2/8 (土)

ヤドカリくん

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写真1

テカリです。
 10年近く前、会社を卒業して一年後、胃ガンになり1月手術、2月退院で、担当医に山に登りたいと言ったら、「体力が回復していないから、2年間は駄目だ」と、ドクターストップ。 「それなら海に行く」と言ったら「海とは何か」と言われ「沖縄に」と。ドクター曰わく、「沖縄なら気温も高いから、まー良いか。」で、OKが出て沖縄のブラリ旅が始まった。

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2014/2/7 (金)

習作・魚 (6)

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マトウダイ
・青森以南。
・刺身や煮付けにする。肝臓は特に美味。

ミーアキャットです。
 『原色日本海水魚類図鑑Ⅰ・Ⅱ,保育社』から,食用になりそうな魚をスケッチしてみました。分布地や味等の記事は図鑑からの引用です。

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2014/2/6 (木)

東風(コチ)吹かば・・・

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写真1 太宰府天満宮境内 紅梅の背後の楠に注目

かやネズミです。
 『東風吹かば、匂いおこせよ、梅の花、主無しとて、春を忘るな』
梅の花(写真1)とくれば「菅原道真公」=「天神さん」=「太宰府天満宮」=「梅が枝餅(笑)」ですね。(写真2、3)一年で一番早くに咲き始める梅はめでたい花として昔から歌に詠われてきました。(東風=春風)

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2014/2/5 (水)

立春!

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ヌシです。
 そういえば、ヌシの頭を見て「春は光から」と、誰かが言っていました。「吉田拓郎」の古いヒット曲を聞きながら、三寒四温の立春の気配を感じています。ちなみに、旧暦で言えば1月5日です。

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2014/2/4 (火)

シマリスくん

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写真1

テカリです。
 寒緋桜の開花報道有りましたが、古老が申すのに、この辺では奈良のお水取りが終わらないと暖かくならない。といっておりました。

 さて、私のところで今までファミリー同様にして飼って来ました、初代のペットのシマリスくんです。

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2014/2/3 (月)

代わり番子(かわりばんこ)

写真1 代わり番子(教委資料).jpg
写真1

ミーアキャットです。
 菅谷のカツラ(ブログ/2013-04-19)のときに,鑪(たたら)製鉄の,『代わり番子』の話をしました。このときに教委の方が説明された絵がすばらしいので拝借しました。番子さんの重労働さを一瞬で表す上手な絵だなぁと思います(写真1)。

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2014/2/2 (日)

サクラバハンノキ

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写真1 サクラバハンノキ

ソルトロードです。
 東広島市の身近な自然が大好きです。私たちの暮らしている東広島市には、ほんとにすばらしい自然がいっぱいです。そんな中でも野草や樹木を中心にいくつか紹介していけたらと思います。どうかよろしくお願いします。
 今、東広島の湿地では、サクラバハンノキの花が咲いています。(写真1)

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2014/2/1 (土)

スキーシーズン到来 瑞穂ハイランド『クローズゲレンデのオープン』

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写真1 ハイランドサイド ゴンドラリフト乗り場、中央にラビットコースが見えます。

ぼちぼち君です。
 前号、紹介できなかった3コース(ラビット・ディア・チェリートゥリー)の案内です。ラビットコースはハイランドサイドにあり、ゴンドラ始発駅から正面の山肌に見えるゲレンデとなっています。ディア、チェリートゥリーは、バレーサイド側にあり、どのゲレンデも自然の地形を上手く利用した上級者コース。積雪が多い時期だけしか滑走できません。今回、運よく滑走が可能となり取材してきました。

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